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名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/08/14(日) 19:20:26.05 ID:6KZbEnwe0
ガンの影響で生まれてすぐに脊椎の一部を摘出したため、車いす生活を送る大阪市天王寺区、
小学6年安達敏音(はやと)君(11)が11日午前4時52分、車いすに乗ったまま富士山頂に到達した。
ご来光に感激した敏音君は「あきらめなければ、目標の達成に障害は関係ない。将来は車いすに乗ったまま世界を一周したい」と夢を語った。
敏音君が乗る車いすは、軽量化して容易に持ち上げられる前輪に、左右2つずつの後輪を配したアウトドア仕様。
父で会社員の武敏さん(40)やNPO法人のスタッフら計17人の手を借りて2日がかりで登頂した。
登山は、車いすの前輪に結びつけたロープを引っぱって後輪を転がし、座ったままの敏音君を引き上げるという気の遠くなる作業。
タイヤが石を踏むたびに車いすが左右に大きく揺れ、バランスを崩して転倒しそうになることも。
スタッフから「隊長」と呼ばれる敏音君がタイミング良く「がんばれ」と声をかけると、「おーう」と威勢のいい声が登山道にこだました。
この登山を企画したのは、京都市のNPO法人「ユニバーサルフィールドインターナショナル」(小泉二郎代表理事)。
「障害者やその家族は、挑戦すればできるかもしれないのに、障害者ができる範囲を無意識のうちに狭めて考えてしまうことが多い」(小泉代表理事)との考えで、
2009年から毎年、車いす登山の手助けをしている。この活動をテレビのニュースで知った敏音君が「自分もやりたい」と志願した。
一行は10日朝に富士宮口5合目を出発し、9合目の山小屋で宿泊。満天の星々が輝く11日午前3時、山小屋を出発した。
山頂に到着すると、スタッフの目には光るものが。車いす登山は今年で3回目だが、09年は悪天候で登頂を断念、
10年は登頂できたものの、荒天でご来光は拝めなかったという。小泉代表理事は「あきらめずに頑張ったからできたこと」と感無量の様子だった。
敏音君は「こんなにきれいなご来光をプレゼントしてもらいうれしい。みんなのお陰」と笑顔を見せ、
武敏さんは「敏音とスタッフの笑顔を見ていると、障害が絆を生むこともあると感じた。これからもどんどん挑戦してほしい」と感激していた。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110812-OYT1T00150.htm2 :
名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/08/14(日) 19:21:06.52 ID:SGfpfHCq0
491 :
名無しさん@涙目です。(catv?):2011/08/14(日) 19:53:56.14 ID:Rz5xNCiY0
>>2 マジキチ74 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/08/14(日) 19:26:17.61 ID:Aj1gnLz50
>>2 人間馬車wwwwwww
何と言う奴隷wwwww83 :
名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/08/14(日) 19:26:34.52 ID:/OHC1emZ0
これが帝王学ってやつか
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