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クロイツラス(愛知県):2014/01/27(月) 10:13:03.28 ID:ilKpqvo90
ぼったくりに遭った外国人観光客を救済しようと、ソウル市観光協会が被害を補償する制度を始めたと
韓国メディアが報じた。しかし、現状を認めるような施策に疑問の声も出ている。
補償金制度を報じたのは、韓国の通信社「聯合ニュース」の2014年1月22日付記事だ。
激減している日本人観光客を呼び戻すため?
それによると、ソウル市観光協会は、明洞、南大門などの観光特区7か所で1月からこの制度を始めた。
そこでは、観光客がぼったくりの被害に遭ったとき、まずソウル市観光案内所の現場不便処理センターに
電話などで申告する。すると、観光警察などが調査をしたうえで、最大で30万ウォン(約3万円)まで被害を
補償するというものだ。観光警察は、13年10月に新設され、ベレー帽姿の警察官がソウルの観光特区を
巡回している。
5万ウォン以下なら観光警察の調査だけでよいが、それ以上なら審議委員会が判断するという。ただ、
申告するには、領収書など被害を証明する資料が必要だとしている。
この制度の最初の利用者は、日本人の女性観光客だったという。女性は1月20日、海苔を約5000円で
買ったものの、ほかの店では約3700円だったと被害を申告した。そして、その日のうちに差額を受け取ったそうだ。
なぜこの制度を始めたのかは、記事では触れられていないが、最近は、日本との関係悪化や円安などで
日本人観光客が激減している。そんな中で、再び観光客を呼び込もうとする苦肉の策でもあるらしい。
しかし、日本のネット上では、「これぼったくり業者を排除するほうが先じゃねーの?」「国挙げて『危険国家』と
白状してるようなもんだな」「全然汚名返上なってねーだろw」などと突っ込まれる始末になっている。
外務省「補償するというのは変な話だ」
外務省の海外安全ホームページを見ると、日本人が韓国で遭ったぼったくりとしては、料金を交渉して決める
、タクシーに似た「コールバン」の被害などが挙げられている。ただ、外務省の海外邦人安全課では、ぼったくりが
多いかについては、「人気観光地では、多かれ少なかれあるもので、ソウルだけ高いという認識はありません」と
否定的だ。
とはいえ、ぼったくり被害を観光協会が補償するという施策には、担当者も首をひねる。
「普通なら、被害者が警察と一緒に店などに行って、適正な値段にするよう交渉し、差額などを返してもらう
ものでしょう。大元のぼったくりを絶たないといけないわけで、補償するというのは変な話だと思います」
ぼったくるような店は、領収書なども出してもらえないのが普通だとし、危険な店などには近づかない方がいい
と言っている。
韓国の観光警察では、ぼったくりについて、担当者が取材にこう説明した。
「飲食店や小さな土産物店では、外国人は料金が違うというケースも確かにみられましたが、今では値札を
付けていない店は取り締まっています。交通機関では、コールバンの被害もありましたが、取り締まりで減りつつ
あります。今はそれほど被害も多くなくなっており、補償金制度の利用もまだ日本人女性の1件だけです」
制度については、「小さな店では、交渉してもなかなか説得するのは難しく、警察もそれ以上は関与できません。
しかし、観光客の不満を解消しなければいけませんので、観光環境を改善するためにも必要だったと思います」と
言っている。
J-CASTニュース: 2014/1/23 19:44 http://www.j-cast.com/2014/01/23194923.html?p=all4 :
逆落とし(北海道):2014/01/27(月) 10:14:21.03 ID:tebKH1Ua0
そのトラブルに巻き込まれるのが嫌だ236 :
タイガードライバー(千葉県):2014/01/27(月) 13:36:36.47 ID:dlAgR4Ec0
>>4 これだな
まあトラブルのあるなしにかかわらずかの国には行きたくないが9 :
急所攻撃(神奈川県):2014/01/27(月) 10:16:50.31 ID:/zRpN8J/0
10年もすれば
「正当な値段だったのに、日本人によって強制的に安い値段で販売させられた
謝罪と賠償を求める」
って事になるよw104 :
断崖式ニードロップ(WiMAX):2014/01/27(月) 10:40:51.38 ID:AnFTOvP10
>>9 うむ
≫続きを読んで世界ランクアップ!