ワイ「前世で徳を積みまくった虫」

業人

セックスむえん

なぜ「女性専用車両」ができても、チカンはなくならないのか
●満員電車に乗らざるをえない女性は、どうしたらよいのでしょうか。

誰もが通勤・通学で利用する電車内で起きているチカン犯罪。被害者が多い犯罪にもかかわらず、解決策が見つからずにいる。もちろん、いくつもの理由があるだろう。私は「社会がチカン問題に関して共通の認識を持っていない」というのがとりわけ大きな原因だと考えている。

まずは男女差の問題。男性と女性とでは、チカンに対する意識や考え方がかなり違う。次に住んでいる地域によっても差が出る。電車内のチカンとは、電車交通網が発達している大都市圏に多発する“地域限定犯罪”でもあるからだ。

年代によっても認識が違う。電車内のチカンといっても、昔とは違い、最近の10代、20代女子が遭っているのは、チカンなのか電車が揺れてぶつかっているのかをわからないようにして、だんだん大胆に触ってくる手口で、NOを示すタイミングを逃してしまうことが多いという。

人々のチカンに対する意識は大きく異なっており、共通認識ができていないのが現状だ。そのため、チカン対策についても自分の目線で語ってしまいがちである。

たとえば、女性専用車両の設置に対してもさまざまな意見がある。「チカンに遭いたくなければ、女性専用車両に乗ればいい」という人は、首都圏では、夕方のラッシュ時に女性専用車両があるのが、わずか3路線だと知らないのだろう。

私がヒアリングした女子大生には「女性専用車両に乗るのは怖い」と言う子が少なからずいた。女性専用車両に乗車しづらい空気があるのだ。

私は、チカン問題を解決に導くためには、この“空気”を変えていくしかないと考えている。

これまでのチカン対策は、「被害に遭ったら勇気を出して、声を出して！」といった類いで、“チカンに遭う”のが前提になっていた。けれど、私たち女性は、チカンに遭って犯人を捕まえたいわけではない。単に、自分が許可していない相手から性的に扱われるのが嫌なだけだ。

しかし「チカンに遭いたくない」と表明するのが、難しい。それを言うと「チカンにも相手を選ぶ権利がある（＝おまえなんか狙わない＝自分に魅力があるとでも思っているのか？）」といった冷やかしが飛んでくるからだ。前述の女子大生が「怖い」とおびえていたのは、この有言無言の揶揄（やゆ）に対してだった。

そんな空気の中、都内在住の女子高校生が「チカン抑止バッジ」を考案した。高校入学以来、チカンに遭い続けていた彼女は「二度とチカンに遭いたくない」という決意を固め、「チカンは犯罪です」「私は泣き寝入りしません」と書いたカードを作った。カードをバッグのストラップにつけて通学をしたところ、ピタリとチカンに遭わなくなったのだ。

「泣き寝入りしません」と意思を示しただけで、加害者“たち”が彼女を狙うのをやめたのは、とても興味深い事象だ。

警察によると、加害者は「大人しそうなタイプ」を狙う傾向にあるという。なかには「嫌がっていたらやめますよ」と言う常習者もいるそうだ。被害者が怖くて声も出せないのを「OKサイン」と都合よく解釈されてはたまらない。だから、事前にチカンに対して「NO！」を宣言する彼女のアイデアは効果があった。

加害者は、中高生を中心とした年齢層を集中的に狙っている。社会的に弱く、自分に逆らわないように見える子どもをターゲットとしているのだ。

チカンは、オトナが子どもに対して行っている性的虐待だ。社会全体がその認識を共有することが、問題解決の糸口になると私は考えている。その解決策の一つとして、「チカン抑止バッジ」は、加害者への抑止効果があるだけでなく、被害者の存在と意思を可視化するツールとなりうる。周囲の目が「この子を守ろう。何かあれば助けよう」となれば、今の状況も変わるに違いない。

女性専用車両に乗るのが怖いってなんなんだ
どこまで気を使わせるつもりだ

満員電車に乗っていて、手の甲が女性に当たればチカン認定されるからな
無くすなんて不可能

異論あるやついるか？

ワイの親、中卒！ｗ
ワイ、中卒！ｗ
ワイの兄、中卒！ｗ
ワイの弟、中卒！ｗ

言い訳してるだけで努力が足りないだけやで
言い訳してる暇あったら努力せい