1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/29(土) 11:13:17.45 ID:Y0Ot6ztvd
「命の重さに違いなんてない!」。七月中旬、JR桜木町駅前(横浜市中区)に、のぼり旗が掲げられた。
周りには車いすに乗った約三十人。「津久井やまゆり園」の事件を風化させまいと、
神奈川県をはじめ首都圏各地の脳性まひの人らが街頭集会を開き、「重い障害があっても考えを表現できる」「いらない命はありません」と訴えた。
「僕らはただの人間。人が人として生きられないのは、社会がおかしい」。
自身も脳性まひがあり集会に参加した自立生活支援センター職員、猿渡(さるわたり)達明さん(43)=東京都文京区=は、
世に潜む差別意識は今も根強いと指摘する。頭には以前から消えない疑問がある。
「障害者でなければ、こんなことは言われないでしょう?」
◇
「おろすんですか」
一九九九年、夫婦で訪ねた相模原市内の総合病院で医師にいきなり聞かれた。
当時は同じく脳性まひの妻と市内で生活し、長男の命が宿ったところだった。
何件も産婦人科に電話して、そのたびに「障害者の出産事例がない」と断られ続け、
やっと見つけた病院だった。あらかじめ電話で「産む」との意思を伝えていただけに、医師の言葉に憤った。
市役所では職員に「あなたたちに育てられるの? 親は来ないの?」と聞かれた。
「僕らは一人前ではないのか」と腹が立った。
その年の秋、長男が誕生。生まれたその日に抱っこした。「家族に一人加わった。うれしかった」。
喜びに浸ったのもつかの間、またも傷つけられてしまう。
「赤ちゃんに障害がなくてよかったね」
障害者同士の夫婦に“お祝いの言葉”が何度も投げ付けられた。
「将来は介助者かな」と勝手に長男の進路を想像する人もいた。
「僕らが障害者だから? ふざけるな、って…」。思い出すと、今でも涙が浮かび、声が詰まる。
介助者の手を借りながら夫婦で子育てをした。二年後には、次男が生まれた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017072802000160.html 258: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/29(土) 11:46:07.32 ID:vRlrWZu00
「僕らは一人前ではないのか」
半人前ですらないでしょ
39: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/29(土) 11:20:13.21 ID:6GQtVMWx0
市役所では職員に「あなたたちに育てられるの? 親は来ないの?」と聞かれた。「僕らは一人前ではないのか」と腹が立った。
↓
介助者の手を借りながら夫婦で子育てをした。
6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/29(土) 11:14:57.15 ID:3mySEO4k0
結局育てられてねーじゃん
73: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/29(土) 11:24:27.56 ID:DJtL9gM5d
子供が可哀想
健常に生まれても一生ガイジ親の世話やで?
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