世界ランク速報 ヒトラーの「我が闘争」って本はめちゃくちゃ凄いらしいけど何がどう凄いの?

ヒトラーの「我が闘争」って本はめちゃくちゃ凄いらしいけど何がどう凄いの?

ナチス1214

285 : 名無しさん@涙目です。(大阪都):2011/12/02(金) 13:53:10.05 ID:XJRFvV9j0
厨二病が発症して真っ先に買われる本
そして3ページで挫折する確率が高い本



287 : 名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/12/02(金) 13:55:35.74 ID:lJjLpq5q0
どんなもんかなって立ち読みして頭がおかしくなりそうだったから買うのやめた


31 : 名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/12/02(金) 01:24:34.50 ID:5265x8KFP
「並外れた天才は、凡人に対して配慮する必要はない。」
「大衆の多くは無知で愚かである」
「熱狂する大衆のみが操縦可能である。」
「大衆は女と同じだ。私の後に従わせる。」
「偉大なうそつきは、偉大な魔術師だ。」
「役に立つのは、人を殴れる人間だけだ。」
「人々が思考しないことは、政府にとっては幸いだ。」
「必要不可欠なのは、一人の指導者の意志、一人が命じ、他の人はそれを実行すればよい。統治とは一人で始まり、下で終わるものだ。」



5 : 名無しさん@涙目です。(山口県):2011/12/02(金) 01:16:33.90 ID:1+5fDL6x0
なんて差別的な人らなんだろうってあきれるだけだよ


7 : 名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/12/02(金) 01:17:42.46 ID:nTx92sRp0
上巻の最初の方に「読書とは実用のためにすべきことである」って書いてあって、
そこで納得して読むのをやめる人が多いこと



9 : 名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/12/02(金) 01:18:10.23 ID:xkCNp/9j0
妙な印象を持ってなく読めば結構面白い


10 : 名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/02(金) 01:18:32.11 ID:ZhBXRRo90
寝れない夜におすすめ


11 : 名無しさん@涙目です。(京都府):2011/12/02(金) 01:19:02.07 ID:2HqipxGg0
すごいっていうかコンプレックスの塊だなってのが再認識できるぐらい


18 : 名無しさん@涙目です。(大阪都):2011/12/02(金) 01:20:22.59 ID:xibeVlV10
二言目にはユダヤ死ねってかいてるところ


20 : 名無しさん@涙目です。(宮城県):2011/12/02(金) 01:20:58.40 ID:e32d0rAb0
どうやってうまく世論を誘導するかが書いてある
第一次世界大戦のイギリス諜報部によるアメリカの世論操作をほめてて、
プロパガンダの有効性が説かれている
まあ民主主義なんて国民が自分で考えて行動選択してるように見えても
結局は権力者の良いように利用されてるだけなんだな



21 : 名無しさん@涙目です。(静岡県):2011/12/02(金) 01:21:32.26 ID:nTx92sRp0
「本を沢山読んでいる人が、必ずしも知的とは限らない」
「知識と知能は違う」

↑これが最初の方に書いてあって、納得して読むのをやめる



22 : 名無しさん@涙目です。(茸):2011/12/02(金) 01:21:36.24 ID:ASgHFRrO0
長い割に内容は単純で薄っぺらい。
でもそれっくらいじゃないとあんなに大衆に支持されないよな。



23 : 名無しさん@涙目です。(大阪都):2011/12/02(金) 01:22:18.72 ID:UtHFoj9b0
被害妄想が要所要所に入ってるとは聞いた
まぁ時代的には必要だったんだろ



24 : 名無しさん@涙目です。(京都府):2011/12/02(金) 01:22:18.71 ID:T+qO4hF30
読んだけど ユダヤ憎悪凄すぎだろ
ただの差別主義者じゃねえか
韓国嫌ってるおまえらみたいなやつだわ



26 : 名無しさん@涙目です。(新潟・東北):2011/12/02(金) 01:22:45.25 ID:GAaORpSTO
それまで繰り返されて来たことをさも自分の発見のように語り、不安を煽り、どの世でも必ずある社会の歪みや被害妄想をやはり同じく語ってるだけ
はっきり言ってただの詐欺師同然
教養がないやつはこれに感化されるんだろうなって内容



32 : 名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/02(金) 01:24:47.98 ID:9JjkljTy0
我が闘争は当時のドイツ国民のナショナリズムを喚起する必要があったとかで
ヒトラー自身もその中身について自らの考えとは違った内容になっているところもある
ドイツ国民の多民族に対する優位性について語っているところがそうで一見した限りでは
稚拙な内容に見えるかもしれない



44 : 名無しさん@涙目です。(神奈川県):2011/12/02(金) 01:28:50.73 ID:FzyEJWW70
ユダヤ人を抹消しないと汚物まみれになる というところは笑ったなw


54 : 名無しさん@涙目です。(佐賀県):2011/12/02(金) 01:31:35.65 ID:kA9SiuEJ0
ヒトラーの人となりが見えてくる面白さがある
それだけ



77 : 名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/12/02(金) 01:41:37.08 ID:HG7El0vk0
美術大学への不合格を繰り返して乞食同然の生活を送ってた元伍長が、帝国の総統にまで上り詰めたんだから、
秀吉並の大出世だよな。
まさに低学歴ニートの星だよ、ヒトラーは。



84 : 名無しさん@涙目です。(関東地方):2011/12/02(金) 01:44:00.39 ID:z9V+NQ7qO
絵を描くことや見ることが好きな少年だったんだよな


90 : 名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/12/02(金) 01:47:07.50 ID:9uvpOgoC0
分厚くて読むきしない
当時2chがあったら三行での嵐だったな



94 : 名無しさん@涙目です。(茸):2011/12/02(金) 01:50:54.85 ID:ASgHFRrO0
>>90
・ユダヤ人の劣等性
・アーリア人の優秀性
・共産主義の欺瞞

この三行で済むような内容だよなw



101 : 名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/02(金) 01:57:46.56 ID:1WQA30F70
「知識人は無価値な存在、観念主義で自己を粉飾しているだけ
 革命が起こったら真っ先に殺されるのは実は皇帝ではなく官僚と儒者
 彼らは傲慢に無産階級を見下す癖に、国難を招いた自身の無能に責任を取らない
 彼らの掲げる知識の系統を無視してしまえばそこはひ弱なインテリが偉そばってるだけ
 労働者は経営者より有能、兵卒は士官より有能、技師は学者より有能、国民は裁判官より有能
 インテリは同じ民族同士で助けあうことをしない、何故か? それは「民族」という価値観は彼らの利権を崩すからだ
 政党政治なんぞはインテリの内輪の利権争いに過ぎず、民意は反映されないので国民は苦しむばかり
 民意を代表した独裁者が一人いれば民意は最も簡潔に反映される 議員と利権者はこれを恐れている
 インテリの観念支配を打破しろ、奴らが支配と搾取の為に掲げる憲法を破棄しろ
 奴らが招いた現実の国難の責任を取らせ、何の役にも立たない夢想的教養をかなぐり捨てろ」

こんなこと言われたら民主主義国家の支配階級はたまらんわな
だって本当のことだし



122 : 名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/02(金) 02:35:01.70 ID:sGRLQ6EJ0
やっぱり、内容はともかく、あの信念のすごさだろうな。


138 : 名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/02(金) 02:55:14.46 ID:cKsQ4+zf0
国家権力を獲得して国民の純血を守るために、劣化種族を全滅させる気で虐殺して石けんにしちゃう。

やっぱ思想持ちは恐ろしい



141 : 名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/12/02(金) 03:02:51.48 ID:ucujSCTA0
アメリカンヒストリーXに出てきたから買ってみたけど
8ページくらいでギブだった



156 : 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone):2011/12/02(金) 03:29:34.20 ID:bdCODKOd0
ナチスの幹部でも結構読んでない奴がいたらしいからな


235 : 名無しさん@涙目です。(東京都):2011/12/02(金) 09:23:44.78 ID:ITguQaqo0
以前ヒトラーユーゲントだった人が
「大量にいろんなところに置いてあったけど誰も読まなかった」
とか言ってたな。現在の中国でマルクスをほとんど誰も読まないのとおんなじだな



236 : 名無しさん@涙目です。(富山県):2011/12/02(金) 09:25:00.14 ID:3eHiVizN0
読んだけど冗長すぎてつまんね


240 : 名無しさん@涙目です。(熊本県):2011/12/02(金) 09:34:57.80 ID:QUUTU/iY0
>>236
「読みやすい」とされてる夏目漱石の本ですら、今の俺らが読むと改行が全然なくて読みづらい。
同じようなものだろう。



271 : 名無しさん@涙目です。(東日本):2011/12/02(金) 13:05:13.00 ID:1GctcwQ60
学生運動時代の資本論と一緒で
本を持ってる奴はたくさんいたけど
ちゃんと最後まで読んだ奴はあんまりいなかったらしいな



280 : 名無しさん@涙目です。(アラバマ州):2011/12/02(金) 13:46:33.52 ID:Sz/HsMky0
なんか時代ごとに
本棚に置く事がステータスとなる本が生まれて
内容はどうでもいいって
ハイペリオンに書いてあった



293 : 名無しさん@涙目です。(茸):2011/12/02(金) 14:40:00.13 ID:1yFXLEoG0
神経症のおじさんの政治観が書かれた本

特に危険ではないが厨二病患者に持たせることは推奨できない





わが闘争(上)―民族主義的世界観(角川文庫)
アドルフ・ヒトラー
角川書店
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[ 2011/12/14 ] 社会・政治 | TB(0) | CM(20) | このエントリーをはてなブックマークに追加




[ 23775 ]
榊原くんが中学か小学のころに読破したんだったよな。
[ 2011/12/14 20:12 ] [ 編集 ]
[ 23777 ]
そもそもヒットラー自身が後になって
「あんなもの(我が闘争)は読む必要が無い」
と言ってたそうだからなあ・・・
[ 2011/12/14 20:22 ] [ 編集 ]
[ 23778 ]
原著での日本蔑視が日本版では削除されたって話は本当?
[ 2011/12/14 20:25 ] [ 編集 ]
[ 23779 ]
ヒトラーってサイコパスの典型だよね
[ 2011/12/14 20:43 ] [ 編集 ]
[ 23780 ]
「どうやって圧倒的な多数派であるアホ共を煽動して天下を取るか」が良く書かれた本だったと思うが。
[ 2011/12/14 21:30 ] [ 編集 ]
[ 23789 ]
ヒトラーよりもスターリンの方が怖い
[ 2011/12/14 21:53 ] [ 編集 ]
[ 23790 ]
23778
それ触れられてなくてビックリした。いい面しか見てないよこの連中は
実際は日本がボロクソに書かれてて
日本で出版されてるのは日本関連の項は削除されてる
[ 2011/12/14 21:53 ] [ 編集 ]
[ 23792 ]
いい面しか見てないはいらなかったな
[ 2011/12/14 21:56 ] [ 編集 ]
[ 23795 ]
日本を批判してる部分が削除されてるのは戦前戦中に出版されたやつだろ
今角川から出てる奴は削除されて無いだろ。読んだ事無いけど
[ 2011/12/14 22:40 ] [ 編集 ]
[ 23800 ]
※23795
よくあるテンプレな発言だけど、そりゃないだろうw
日本批判があるかと思って期待したのにw
[ 2011/12/14 23:13 ] [ 編集 ]
[ 23801 ]
ヒトラー流の帝王学実用書と見れば、それなりにおもしろいかも
[ 2011/12/14 23:26 ] [ 編集 ]
[ 23804 ]
>>138
>石けんにしちゃう。
まさにこういう感じで、嘘も百万遍言えば真実になる、と書いてある。
社会科の資料集では、宣伝の有効性を説いた本、と解説されてたな。

※23800
批判というよりは、下に見ているという方が正確。
アーリア人が太陽とすれば、非アーリア人は月のような存在だ、と言ってる。
文化の模倣には長けているが創造性に乏しい、自ら光り輝くことのない人種だ、と。
更に言えば、アーリア人の定義も変わっていて、西欧の白人のみを指している。
インド人・イラン人・東欧人・中央アジア人はアーリア人扱いされていない。
今みたいに遺伝子解析の技術がない時代だから、言ったもん勝ちだったのさ。
[ 2011/12/14 23:45 ] [ 編集 ]
[ 23805 ]
一代にして莫大な権力を握った人間の書

っていうのが凄いところ
内容なんてどーでもいいのさ
[ 2011/12/15 00:10 ] [ 編集 ]
[ 23806 ]
我が闘争を書いたころは日本を蔑視してたけど
終盤はやたら日本を評価しだして日本人もアーリア人とかどうとか言い出したんだっけ?
[ 2011/12/15 00:21 ] [ 編集 ]
[ 23808 ]
   
ヒトラーより意味不明でサイコな独裁者はたくさん居たのに異常に悪者にされてるよね
ポルポトとかスターリンのほうが100倍狂ってるじゃん
[ 2011/12/15 02:09 ] [ 編集 ]
[ 23821 ]
国民を引っ張れさえすれば内容は必要ないんだよね
オウムみたいのでも全然構わない
[ 2011/12/15 07:42 ] [ 編集 ]
[ 23971 ]
※23806
そもそも、第一次大戦後7年の時に、クーデターに失敗して牢屋の中で書いた本ですからね。その時は、大戦の敵国で南太平洋の植民地をかっさらっていった日本への恨めしさがあったでしょうし、後に味方になった日本人に読まれるとは考えていなかったのでしょう。日本人がアーリア人ではないことくらい、彼自身がよくわかっていたはずですが、そうでも言わないと収まりがつかなくなったのが可笑しいですね。

※23805,※23821
結局はそこに尽きますね。目的が手段を正当化する、とは彼の弁。

この本の何が一番凄いかって、真新しいことはほとんど言っていないのに、さも凄い本だと錯覚させたことでしょう。現在のドイツ政府による発禁処分が、かえってこの本を聖典化していることにも表れていますね。あとは、中学生なら読めるくらい分かりやすいことでしょうか。
彼が現代に生まれていたら、本の代わりにロックかアニメあたりを宣伝に利用するかもしれませんね。結構ミーハーな性格だったようですから。
[ 2011/12/16 20:59 ] [ 編集 ]
[ 24567 ]
ドイツって戦争責任をすべてナチスに押し付けた代償として
いつまでも過去の亡霊に囚われ続けてるよね

60年経った今でも逆十字禁止、当時の考証禁止ってどんな統制国家だよ
[ 2011/12/22 15:18 ] [ 編集 ]
[ 38012 ]
ヒトラー批判してる奴に限ってナチのこと知らない奴が多そうだな。
過去の歴史でユダヤが何をやって来て、今では何をやってるのかもっと勉強すれば、ヒトラーの全てとは言わないがそれなりに評価できるはずだ。
[ 2012/03/12 02:21 ] [ 編集 ]
[ 46971 ]
実は
旧約聖書に書いてることも似たようこと
[ 2012/04/25 16:58 ] [ 編集 ]
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