戦場に人道主義はあるか　「プライベート・ライアン」（１９９８年）

　清々（すがすが）しい気持ちで新年を迎えたものの、世界のニュースに目を向けると国際情勢は相変わらず殺伐としたままです。
原因はひとつ。過激組織「イスラム国」（ＩＳ）の存在です。

　残虐なテロ攻撃は世界に衝撃を与え、昨年から欧米主要国が拠点を空爆していますが、シリアとイラクの領内で“国土”を拡大し続けるなど
勢力は衰える気配を見せません。

　３日付英紙デーリー・テレグラフ（電子版）などによると、ＩＳはこの日、アラブ系とみられる５人を「英国のスパイ」として殺害したとする映像をネットに公開。
ＩＳへの攻撃を拡大したデービッド・キャメロン英首相に対し「イラクやアフガニスタンで負けたように、お前はこの戦いに負ける」と脅しました。

　ＩＳが“国家対テロ組織”という新たな戦争の恐怖を世界に振りまくなか、戦争映画の概念も激変しています。
「プライベート・ライアン」（１９９８年、スティーブン・スピルバーグ監督）を見てそれを思い知らされました。

　第二次世界大戦中の１９４４年、連合軍はノルマンディー上陸作戦を決行し、ドイツ占領下のフランスに侵攻しますが、激戦の最中、
米軍のミラー大尉（トム・ハンクス）に、米軍空挺師団のライアン上等兵（マット・デイモン）の救出という任務が課されます。

　ライアン上等兵は男４人兄弟の末っ子なのですが、３人の兄全員が戦死したため本国への送還が決まったのです。
ミラー大尉は部下７人とともにライアン上等兵の捜索に着手しますが…。

　アカデミー賞で監督賞など５部門を獲得した戦争映画の大傑作ですが、連合軍の最初の上陸地で、約３千人の米兵が命を落としたオマハビーチでの
激戦を再現した最初の約２０分間は血しぶきと内臓が飛び散る凄惨（せいさん）な描写で知られます。

http://www.sankei.com/west/news/160124/wst1601240002-n1.html

https://www.youtube.com/watch?v=82RTzi5Vt7w

すげえ迫力だったな

立体映像でやったらもっと臨場感ありそう

なんか腸が飛び出してるのがグロくて見るのやめた

史上最大の作戦の戦闘シーンの方が凄くないか

元の戦場ではその20分で2500人が死傷してるしテーマ自体がとんでもないパワー持ってる
その空気をスクリーンに持ってきたのがスゴい

実は上陸のシーンより後半の市街戦の方がすき

初めて見た時はぶったまげた
当時中学だったなぁ

ナイフを体重でズブズブ押しこむシーンだけの一発屋

バトロワ2は完全にパクったよね。パロディじゃないかと

フューリーってどうなの？
まだ見てないが迫力あるんだろ？

一番乗りの上陸船の一番前の人可哀想すぎるだろ

まず波の音がパネエ

フルメタルジャケットと同じ
冒頭だけが面白くてあとは超どうでも良い映画

最後らへんの戦車にゆっくり何度もピストルで打つのが好き

しかしよくあの状態からビーチ乗っ取れたよな
完全に作戦ミスだと思うが
人をゴミのように消費しすぎやろ

これ、いくら戦闘シーンがよくても映画自体がライアンを探して数日間ってだけだから全体的にくそ詰まんないんだよ

戦闘描写の無駄遣い

アレは越えられるの無さそうやな

腕探して自分にくっつけようとするシーンは衝撃だった

早く銃弾持ってこいや！と苛々する映画

上が3人死んだ！4人目だけは絶対に生還させるぞ！
って戦争中にこんなことあり得るの？

おかげでその後どのシーンも冒頭を超えられなくて眠くなる

戦争映画はどの映画も大体いいよな

あんまり大きく外れることはない

リアルすぎて吐き気してくるよね

冒頭の凄さは確かに凄いとしか言いようがないんだけど
一番強烈に思い出すのは戦車の怖さ

海岸占領してからがクソつまらん
すごい引き込まれたのにガッカリした

あんな丸見えのトーチカなんか艦砲射撃でふっ飛ばせばいいのに日本軍みたいな突撃してんなーって思った

なんでもっと徹底的に艦砲射撃や空爆とかして上陸作戦しなかったの
上陸第一班とか完全に捨て石じゃん

最近WOWOWで見たけどやっぱり圧倒的な面白さだった

今でもたまにかりてみるけど面白いじゃん

ブラックホークダウンが妙に怖かった

トゥモロー・ワールドの疑似長回し戦闘シーンも映画史に残る

スターリングラードのオープニングも結構キテた気が
右も左も分からず上陸船に乗せられ、着いたと思って甲板が開くと前方全部ドイツ兵
とっさに逃げようとすると裏切り行為として後ろからソ連兵が撃ってくる地獄

あのシーンでPTSDおこした在郷軍人が青い顔で退出したってのは宣伝用の作り話なのか本当なのか

プラトーンのラストの戦闘の方が緊迫感あるだろ
わけわかんない言葉話すアジアの土人に殺されそうになる恐怖がよく描けてる

冒頭のシーンならプライベートライアンよりスターリングラードの方がカッコいいだろ
史実でもこっちの方が地獄だしな

なんか移動がモタモタしてて微妙だったんだが
そこにリアリティ求めたのかな

戦車での戦闘シーンは昔の映画の方が良い気がする
偽物も多いけど
FURYもティーガー戦だけだし

トゥモローワールドの方が映像美としては凄いね

何も知らずあのシーンを映画館で観たら恐らく悲鳴上げてたわ

オマハビーチでは水陸両用戦車の揚陸に失敗したのが被害を拡大した。
沖から発進した水陸両用戦車は荒天による荒波で29両中27両が沈没した。

ウチゲバ、現地民レ●プ、麻薬蔓延とか戦争の暗部を描いたプラトーンて
戦闘シーン以外も凄い映画だったんだなと思う

ちょっと見ようかなとパッケージを見たら
1998年の映画だな

(´・ω・｀)ｽｹﾞｰﾅ

個人的にはアメリカンスナイパーが良かった
イーストウッドのピアノが戦闘とマッチしてたし硫黄島からの手紙もピアノが良かった

迫力があるだけじゃない
不条理に人が死んでいく様を見事に表現していたと思う