世界ランク速報 【遊戯王】下位・クズカードを強引に評価しようぜ

【遊戯王】下位・クズカードを強引に評価しようぜ

1 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/07/21(水) 21:59:12 ID:5alTfeIf0
この世に数多あるカードに、役に立たないカードなど一枚も無い

今日のキーカード0523


遊戯王カードWiki
http://yugioh-wiki.net/


19 : 前スレより(一部訂正):2010/08/10(火) 10:24:30 ID:6N84oecs0

ラーの翼神竜0303

≪ラーの翼神竜≫

効果モンスター
星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ?
このカードは特殊召喚できない。
このカードを通常召喚する場合、自分フィールド上のモンスター3体をリリースして召喚しなければならない。
このカードの召喚は無効化されない。
このカードが召喚に成功した時、このカード以外の魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
このカードが召喚に成功した時、ライフポイントを100ポイントになるように払う事で、
このカードの攻撃力・守備力は払った数値分アップする。
また、1000ライフポイントを払う事でフィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。

原作に比べて弱体化しすぎ。オベリスクの方が強い。などという声が後を絶たない。
第1の能力を失い、第2、第3の能力の発動タイミングが変わってしまった。
これにより、原作のような使い方ができないため原作ファンにとっては残念な効果である。
たしかに効果は別物同然になってしまったが、その代償として第2、第3能力および他の能力は大幅に原作より強化されている。

第1に、「このカードの召喚は無効化されない。」という効果があるため方舟の選別や神の宣告を受けないのだ。
オベリスクの巨神兵同様、特殊召喚は無効化にされるのかと思いきや、このカードは特殊召喚自体できない。
つまり実質このカードは特殊召喚も無効にされないのだ。この点ではオベリスクの巨神兵を凌駕している。

第2に、オベリスクの巨神と違いカードの効果の対象にできるので団結の力を装備すれば原作同様他のモンスターと団結することが可能。
この点でもオベリスクの巨神兵を超越している。

第3に、原作・ゲームと比べ払うライフが「100ポイントになるように」に変更されたため
地縛神WiraqochaRascaの直接攻撃を収縮を使うことにより1度だけ耐えることができるようになった。

第4に、モンスターを破壊する効果が原作・ゲームでは特殊召喚したときに発動タイミングが決められていていため
1度しか使えなかったが、OCGでは自分のメインフェイズならばライフが続く限り何度でも効果を使えるように強化された。
また、この変更により原作・ゲームではライフを攻守に換算させた場合、モンスターの除去効果が使用できなかったが
OCGでは、ライフを攻守に換算させた後ライフを回復させれば、第3の能力を使った直後に第2の能力も使えるのだ。
神と一体化しながらゴッド・フェニックスを行うことができるのはOCGならではの芸当である。

第5に、自分のモンスターも破壊できるようになったため、破壊をトリガーとするモンスターと組み合わせると真価を発揮する。
ユベルや不死鳥仲間であるネフティスの鳳凰神とのシナジーは抜群である。
また同じく不死鳥仲間である不死之炎鳥はネフティスの鳳凰神と相性のいいユベル-Das Abscheulich Ritterとのシナジーがあり
ラーの翼神竜のライフコストを確保することもできるので活躍が期待できる。
ラーの翼神竜とネフティスの鳳凰神と不死之炎鳥を組み合わせ【不死鳥】というデッキを組み、3種の不死鳥を共演させれば
見る者を湧き上がらせてくれるだろう。

最後に最も重要で、最も原作より強化されているといえることは・・・


誰にでも読めるテキストであるということ!



23 : 前スレより(一部訂正):2010/08/11(水) 13:30:06 ID:wrjrHdGl0

挑発0523

≪挑発≫
通常罠
相手ターンのメインフェイズ1に自分フィールド上モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターがフィールド上に存在する限り、このターン相手がモンスターで攻撃を行う場合、
選択したモンスターを攻撃対象に選択しなければならない。

一見すると立ちはだかる強敵よりも汎用性が低いようにも思えるカード。
確かに自分の特定のモンスターに強制的に攻撃させたいのであれば立ちはだかる強敵のほうが強力で使いやすい。
しかしそれは発動できた場合の話である。攻撃誘発型の罠は発動タイミングが来る前に伏せ除去で割られる場合がほとんどである。
エンドサイク・エンド砂塵を除けば伏せ除去を行うのは通常、メインフェイズ1なのである。
このカードは発動タイミングが限定されているが相手ターンのメインフェイズ1ならばフリーチェーンのごとく、いつでも発動できるのだ。
大嵐や制限解除された魔導戦士ブレイカーなどに強く、大寒波にチェーンすることも可能で立ちはだかる強敵よりも使い勝手は上である。
しかし挑発しても攻撃自体の強制はできない・・・。むしろ躊躇させてしまうのが普通であろう。
立ちはだかる強敵とは違い裏側表示のモンスターも選択できるため攻撃を牽制させるのには確かに有効である。
だが、このカードで選択したモンスターが除去を喰らうと元も子も無くなってしまう・・・。

しかし、このカードの真骨頂はそこにある。このカードは攻撃を挑発するのではなく、除去を挑発するカードなのだ。
ビッグ・シールド・ガードナーやサンドモスなどを選択することで相手の除去カードを無駄打ちさせることが出来る。
幸い上記のモンスターは守備力が高いため、攻撃の挑発に乗ってこられた場合でも有効に働く。
また、除去を挑発するということは他のモンスターを除去から守れるということなのだ。
戦闘で破壊されることによって効果が発動するモンスターなどを除去カードから守ったりすることが可能。
八式対魔法多重結界などでも同じようなことが出来そうだが八式対魔法多重結界などのカウンター罠は
大寒波や大嵐自体を止めなくてはモンスターを守れないのだ。
こういった使い方をしているうちに相手は自然とモンスターの除去カードの発動自体を躊躇していくだろう。
間接的に相手の除去カードを腐らせることが出来るのである。下手をすれば除去カードはサイドデッキにしまわれてしまうかもしれない。
そして、こうなってくるとこのカードの使い方は本来デザインされたように戻り攻撃を挑発するカードと化す。
そこを上手く見極めて、戦闘で破壊されることによって発動するモンスターなどをこのカードの対象にすれば相手の意表をつける。
上手く相手を欺き続ければしまいには相手は攻撃も除去も出来なくなってしまうであろう。

遊戯王OCGにおいてパワーカードのせいで廃れがちな相手とのちょっとした駆け引きと心理戦を楽しめる実践レベルのカードなのである。



24 : 前スレよりコピペ:2010/08/11(水) 13:32:35 ID:wrjrHdGl0

不運なリポート0523

≪不運なリポート≫
通常罠
相手は次のバトルフェイズを2回行う。


一見デメリットしか無いように見えるこのカードについて、考えてみた。

このカードの効果は、「次のターン、必ずバトルフェイズを2回行わなければならない」という効果ではなく、
「もし次にバトルフェイズを行うならば、必ず2回行わなければならない」という効果である。
つまり、相手はバトルフェイズ自体を一度も行わないことも、バトルフェイズに入ってから攻撃を行わないことも選べる。
バトルフェイズを強制的に増やすが、バトルフェイズに入りさえすればいいので、
攻撃をしなければならないわけでもない。(以上、遊戯王カードwikiより)
だが、バトルフェイズを増やされた以上は、相手は「チャンスだ!」と思い2回のバトルフェイズに総攻撃して来るに違いない。
そこを上手く突くのがポイントである。

例えば、自分の場に聖なるバリア-ミラーフォース-を伏せてある状態であるにも関わらず、
1回目のバトルフェイズにはあえて使わず相手の攻撃を全て受け、2回目のバトルフェイズにミラフォを使ってみよう。
「1回目が全て通ったから、2回目も通ると思ったのに!」と、相手に深いショックを与える事ができる。
1回目のバトルフェイズでわざと負けて、2回目のバトルフェイズに、攻撃してきたモンスターを
伏せカードで返り討ちにする場合なんかも同様である。
特に光属性ならば、1回目で手札のオネストを温存し、こちらのオネストが手札に無いものだと確信させておいて、
2回目でオネストを使えば、相手にとってはたまったものではない。
1回目のバトルフェイズで攻めるのに成功し、2回目で一気にドン底へと突き落とされる・・・。
相手にとっての「チャンス」「ラッキー」を一気に「ピンチ」へと変えるのだ。
普段の、ただ1回のバトルフェイズでやられた時には味わえない悔しさを、相手に味わわせる事が可能なのだ。
1回目のバトルフェイズで「ミラフォ」等で相手の場を一網打尽にし、2回目のバトルフェイズを、
相手の場にモンスターがいない状態で迎えさせるのも、
相手にとっては非常に悔しいものである。
また、自分が完全に優位に立っている状態の時に、あえてこのカードを使えば、

追い詰められて何もできずにいる相手を更に嫌がらせる事ができるだろう。

このように、心理的に「相手を嫌がらせる」のに役立つカードでなのである。
このイライラから、相手は後々プレイングミスを犯す可能性すらあるのだ。

上記の内容と矛盾してしまうが、このカードを発動した際に「何故こんなカードを使うんだ?」と
相手に警戒されてしまう場合もあるだろう。
言い方を変えれば、
「一見相手にアドバンテージしか与えないこのカードを何故わざわざ使うのか?何かの作戦か?」
と相手を用心させられるのだ。
このカードは「罠カード」である。「罠」とは相手を引っ掛けるためのものである。
という事はこのカードの発動にも何か秘策が?と相手は深く考える事だろう。
そして悩みに悩んだ末にバトルフェイズを2回行わずに、返しのターンで追い詰められたなら
「あの時バトルフェイズを2回行っていたら!」と相手を激しく後悔させられる。
悩んだ末に何も問題なく2回のバトルフェイズで攻撃が通ったとしても、無駄な思考時間を与える事ができる。
そこから妙に神経質になったり等、その後の相手のプレイングにも影響が出るかもしれない。
もちろん、悩んだ末のバトルフェイズで、上記のような策にかかる事もある。
あまりにあからさますぎるデメリット効果であるため、かえって相手を警戒させられるに違いないのだ。

以上の事から、このカードは相手の心理を狂わせるのに適したカードであると言えよう。
テキストにはただ効果しか書かれていないが、裏では様々な駆け引きや心理戦が存在する。
このカードは、相手に試行錯誤を重ねさせる事によって、そんな「心理戦」をより高度なものにできるのだ。
それだけ深いカードならば、ノーマルレアというレアリティでも納得できるだろう。

「不運なリポート」・・・それは、本当は相手にとっての「不運」であるのかもしれない。



25 : 前スレよりコピペ:2010/08/11(水) 13:34:53 ID:wrjrHdGl0

古代の遠眼鏡0523

≪古代の遠眼鏡≫
通常魔法
相手のデッキのカードを、上から5枚まで見ることができる。
その後カードを元通りにする。

説明するまでも無い汎用性抜群のカード。しかし採用率が低いため敢えて説明する。
本当は下位・クズスレで評価すべきではないのだが適当なスレも見あたらな無いので・・・。
相手のデッキの上部をピーピングすることができるカード。しかし「リクルーターやサーチャーが蔓延している現環境では
すぐにデッキをシャッフルされてしまってピーピングが無駄に終わてしまうのでは」とよく懸念されているが
たとえシャッフルされてしまっても序盤ならば相手のデッキ内容を知れただけでも無駄ではないのだ。
環境などを考慮すれば5枚もデッキを見ればおおよそどのような戦法を使うデッキなのか見当が付く。
マスタールールではデッキの上限が60枚までとなったため、枚数が多いデッキでもこのカードで対応できる範囲内になった。
レスキューキャットや召喚僧サモンプリーストに並ぶ、ルール変更によって大幅に強化されたカードといえよう。
また、中盤に来てしまった場合にも相手のデッキを確認できれば例えシャッフルされてしまっても
相手の手札や伏せを推理するのに一役買ってくれる。ミラフォや激流葬・ゴーズなどが確認できれば儲け者である。
また、相手のデッキの上部を読み通すことで、相手の心理としては早くデッキをシャッフルしてしまいたくなるはずなので
リクルーターやサーチャーの使用を強要させることができる。これにより相手の戦術を混乱させることができるかもしれない。
また、サーチを強引に行わせることにより死のデッキ破壊ウイルスを撃つ前にサーチカードを消費させることができる。
この危険性に気が付いたコナミは、死のデッキ破壊ウイルスを禁止にしたに違いない。
玄人にはいうまでも無いがこのカードの力を確実に発揮したいのならメインフェイズ2の最後に使うことだ。
そうすればシャッフルで妨害されることがほぼなくなり、少なくとも次に相手がドローするカードだけはマークできる。
いうまでもなくマインドクラッシュとは相性が抜群。サーチ系のカードの使用を促すような効果を持ち
相手がサーチ系のカードを使ってこないなら使ってこないでこのカードでめくったカード名を宣言すればいい。

余談だが「見ることができる」と表記してあるのでそのまま何事もなかったかのように見ない事も可能である。
数少ない「空撃ち」のようなことが可能なカードである(ただし流石のこのカードも相手のデッキが0枚の時は発動できない)。
「5枚まで」と表記してあるので例え相手のデッキが5枚未満の時でも1枚以上あればいつでも発動可能なのである。
このテキストから「1~5枚までを見ることができる効果」という解釈ができる。
つまり、相手のデッキが10枚以上あっても2枚までしか見ないという奇怪なプレイングも可能なのだ。
玄人向きの戦法だが、相手に違和感を与えることにより、相手を動揺させることが可能なのだ。
上手く相手の冷静さを失わせることができれば「2ターンのうちにけりをつけるということなのかもしれない」と
相手をあせらせる事ができる。ある程度の話術・演技力・勝負強さが必要なためあまりお勧めできない戦法だが・・・。

こんな汎用性の高いカードをこのスレで評価してしまってすみません。
スレチ失礼しました。



26 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/08/11(水) 15:32:18 ID:mqgbyVaN0

パワーブレイカー0523

≪パワー・ブレイカー≫
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1900/守 0
このカードが相手モンスターの攻撃、
または相手の効果によって破壊され墓地へ送られた時、
相手フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
このカードは攻撃した場合、ダメージステップ終了時に守備表示になる。

STBLのスーパーレアにおいてハズレ扱いされているこのカード。
見かける意見はハズレ扱いするものばかりで、使い方や運用に踏み込んだ書き込みは一切見かけない。
単にハズレで終わらせる事の無いよう、このカードについて見ていくとしよう。
カード名「パワー・ブレイカー」。「ブレイカー」。
魔法・罠の除去効果で注目を集め、一時は禁止カードにまで指定されていた「魔導戦士ブレイカー」。
このカードはそれの戦士版として活躍が期待できる。攻撃力も魔力カウンターの乗った魔導戦士と同じ値の1900である。
1900の攻撃力は、一般のメリットアタッカーの1800のラインを戦闘で倒せる貴重な戦力であり、
持つ他の種族では多く出始めてきているが、戦士族には少ない。いたとしてもデメリットの持つ者が多い。
このカードも1900の攻撃力を有するが、攻撃すると守備表示になってしまう。
一見デメリットに見えるが、どうということは無い。
仮にそのままで維持できたとしても、どうせ「現環境では低打点、すぐ倒されてしまうだろう」などと難癖を付けられたことだろう。
それならばいっそ、0の守備力になる方が、潔いのではないだろうか。
しかも、この攻撃力を打ち破るモンスターに対し、守備表示なので、貫通を持つ場合を除き、戦闘ダメージを受けずに済む。
そして前半の効果も使いやすくなる。一種のメリットと呼んでも差し支えない。
しかもゴブリン突撃部隊などと違い、次の相手ターンを生き延びるだけで再び攻撃表示に変更できる。
相手ターンを耐える自信がなく、それでも高攻撃力をキープしたいのであれば、同じ戦士族・地属性のターレット・ウォリアーのリリースにする手もある。
さて、前半の効果を見てみよう。
このカードが相手の攻撃や効果で破壊された時、相手フィールド上の表側表示の魔法・罠を破壊するというものである。
表側表示の魔法・罠などそう都合よくあるはずがない、と思うかもしれないが、
近年使われるのは、インフェルニティガンや黒い旋風など、特定のデッキの中核をなすようなカードが主である。
王宮のお触れや王宮の弾圧等、規制のかかるレベルのカードも多い。
それらのカードを潰すことができれば、相手の戦略を大きく崩すことができる。
あっても決して困らない、いざという時に役立つ頼もしい効果である。
しかし、発動するのは破壊される時。墓地送りや除外等では発動できない。
それでも果たして、相手はそういった除去をわざわざこのカードに使うだろうか。
ハズレ扱いの、守備力0の下級モンスターに、貴重なカードを使うだろうか。使うことはまずない。
自分の大切な永続カードは失いたくない、かといってこんなカードに貴重な除去を使いたくない、
相手はそのジレンマに陥る。
このカードは場にいるだけで強固な「壁」となるのである。
それでも相手は除去してくる事はあるだろう。
こんな「ハズレ」扱いされているようなカードの除去に必死になるという事は、相手に余裕がない現われである。
あるいは、ワンキル等の達成が近く強気に出ているのか、いずれにせよ、「この戦略を潰されれば俺は終わる」と言っているようなものである。
このカードは、情報アドバンテージを得るカードとしても思わぬ活躍を見せるのである。
そしてその相手の戦略を潰せば、相手の受ける精神的ダメージは計り知れない。
フィールドも手札も精神もボロボロになった相手を、後は攻めていけばデュエルは終了である。
戦士族といえば増援が規制されたのが残念であるが、このような強力なカードが出てしまった以上、
規制緩和は相当に厳しいという他ないだろう。
一般的に強い、価値のあるカードをひたすら求め、その過程で当たった「ハズレ」カードを貶めるのは簡単である。
しかし、そのカードに秘められた能力、カードの声に耳を傾けるのも時には必要なのではないだろうか。



27 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/08/11(水) 21:49:31 ID:FCo8VniM0

フレイム・キラー0523

≪フレイムキラー≫
通常モンスター
星5/炎属性/炎族/攻1900守1300
炎の盾を使う剣士。その盾はどんな攻撃でも無効化してしまう。



溶岩大巨人0523

≪溶岩大巨人(マグマギガント)≫
通常モンスター
星5/炎属性/炎族/攻1000守2200
マグマの大地から生まれた巨人。マグマパンチで攻撃をする。

古参でもなければ「何これ?」とでも思ってしまうであろうカード達。
どちらとも特殊効果もなく、能力も対して強くない。
そして何より前者の収録パックに収録されている《ビックバンドラゴン》の方がどう見ても強いのである。
そのビックバンドラゴンですら使われていないとなれば、こいつらなんてもう既に雑魚だと思えば、実はそうでもない。

注目すべきはそのレベル。《炎帝テスタロス》等と違いレベル5。
ここが他のカードとの差別化する重要なポイント。
《スターダスト・ドラゴン》を出したいのに《BF-疾風のゲイル》だとレベル9でシンクロできねえ!
なんて時もあるだろう。というわけでこのカードならばそんな心配も無用。

しかしここでの問題点だが、レベル5ならば《サイバードラゴン》《THE・トリッキー》等
優秀な物が存在するという壁が立ちはだかるが、それもしっかり解決する。
このカード達は通常モンスター。故に《召喚師のスキル》《古のルール》によるサポートが可能。
さらに前者は攻撃力1900のために《魔のデッキ破壊ウイルス》の対象にならず、アタッカーにも使える。
後者はその守備力の高さで、現在あらゆるデッキにおいて採用されている《月の書》に強く、《奈落の落とし穴》にも引っかからない。
そして炎属性で炎族のレベル5の通常モンスターはこの2枚だけなのである。

ちなみにリアルな話に至るが、前者のモンスターは女性であると思われる。というか確実に女性だ。
情熱的な女性が好きな人はぜひデッキに投入することも考えてみよう。

このカード達に秘められた熱き力は、いずれ環境を支配することも十分あり得るだろう。
価格が高騰していない今こそこのカード達を集めておくべきだ。



32 : 前スレから:2010/08/16(月) 00:43:19 ID:kECOwC0f0

ヒーローバリア0523

≪ヒーローバリア≫
通常罠
自分フィールド上に「E・HERO」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする。

E・HEROのサポートカードだが、防御カードには威嚇する咆哮を始めとした全体防御カードがある。
更には単体防御にも魔法の筒やドレインシールド等は攻撃無効に加えた効果があるのに対し、このカードはそれがないどころか発動条件まである。
E・HEROで使うとしても4枚目以降の○○○という使われ方もされないため採用すらされない。
挙句の果てにはこのカードは十代編2での収録であり十代編1には攻撃の無力化という全体防御カードが収録されている。
・・・とここまでが一般的な考えだろうが(ほとんどWikiの言葉を借りたが)果たしてそこまで使えないカードなのだろうか?
様々なカードと比較して考察していきたい。

このカードは勘違いされやすいが実はフリーチェーンなのである。つまりE・HEROさえ自分の場にいればいつでも発動できるのだ。
つまりヒーローバリアはフリーチェーンの単体防御カードである。何かに似てないだろうか?
それは流行している遅延ダークやライトロードで採用されるネクロガードナーに非常に似ている。つまりこのカードは弱いはずがないのである。

それでは様々な防御カードと比較してみよう。
まずは「攻撃の無力化」「ドレインシールド」「くず鉄のかかし」「魔法の筒」と比較する。
このカード達がヒーローバリアに優る点はそれぞれ「全体防御」「ライフ回復」「再利用可能」「相手に攻撃してきたモンスターの攻撃力分のダメージを与える」である。
だが、それも発動できたらの話だ。
あなたは一網打尽しようと伏せたミラーフォースをブリューナクに戻されたり、裁きの龍で破壊されたり、邪帝ガイウスに除外された経験はないだろうか?
いくら強力なカードでも発動できなければ意味がないのである。
その点ヒーローバリアは+αとなる効果はないがフリーチェーンなので確実に発動できる。撲滅の使途やサイクロンを無駄打ちさせられるのである。
上記の4カードは撲滅の使途を成すすべなくデッキに眠る同名カードごと除外されてしまう。
その点ではミラーフォースや次元幽閉などの相手モンスターを破壊するカード(次元幽閉は除外だが)に優ってるとも言える。
次に「和睦の使者」と比較してみよう。こちらはフリーチェーンでありヒーローバリア同様に撲滅の使途やブリューナクに強い。
その上全体防御カードなので相手が2体以上いてもモンスターを守れる。
だが、このカードは戦闘ダメージ及びモンスターを戦闘破壊されないだけであり攻撃を無効にできない。
つまり強力な剣闘獣の効果発動を許してしまう。いくら戦闘でモンスターを守れてもガイザレスやムルミロに繋がれてしまっては意味がない。
攻撃を無効にしてしまうヒーローバリアは剣闘獣の効果発動を許さないのだ。
最後に「威嚇する咆哮」と比較する。このカードはフリーチェーンであり攻撃無効の全体防御であり一見ヒーローバリアが勝てる要素がないように見える。
だがこのカードはフリーチェーンのワンキル対策カードとしてサイドの採用率が高い。
そして奈落の落とし穴や次元幽閉などの強力な除去罠対策にサイドに撲滅の使途を採用していることもある。
つまり相手が自分の威嚇する咆哮に撲滅の使途を使いこっちの威嚇する咆哮の除外を図ってくるかもしれない。
しかしヒーローバリアはE・HEROデッキでしか採用できないためミラーマッチでもない限りそんなことはできない。ここに専用カードならではの強さが見える。

このように見てみると用途の住み別けのできた良いデザインのカードであることがわかる。
すごく強いという訳ではないが言われるほど弱いカードではないのは確かである。
E・HEROデッキははアブソルートZeroにより強化されており、それ以外のデッキでも光メタビで採用されるアナザーネオスがいる。
強力な制限カードのミラーフォースよりフリーチェーンカードが採用されることがある今E・HEROデッキに採用してみてはいかがだろうか?



37 : 前スレより:2010/08/22(日) 22:38:36 ID:O6OztS/y0

六武衆-ヤリザ0523

≪六武衆-ヤリザ≫
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 500
自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する限り、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の
「六武衆」と名のついたモンスターを破壊する事ができる。


巨大ネズミ、荒野の女戦士、紫炎の足軽と、様々なリクルーターに対応しており、場に出しやすい。
同様のリクルーターに対応しているモンスターは他に2体いるが、このカードはそれらとは比べものにならない圧倒的な攻撃力を誇る。
その攻撃力の値たるや、六武衆の御霊代の2倍、六武衆の侍従の5倍もある。
また、その絶妙な攻撃力のおかげで、リミット・リバースで蘇生する事もでき、奈落の落とし穴に掛からない。

このカードの効果は、場に他の六武衆がいる時にダイレクトアタックができるというもの。
このカードのダイレクトアタックだけで、相手のライフの1/8を奪う事ができる。8回ダイレクトアタックすれば、勝利となる。
六武衆のサポートカードを駆使すれば、このカードと他の六武衆を並べる事はたやすい。
特に、このカードを通常召喚し、そこから六武衆の師範を特殊召喚するというのが理想的な流れであろう。
相手に御前試合を使われている場合でも、属性が同じである為六武衆の師範を特殊召喚できるという点も、このカードの大きな長所である。

以下、場にこのカード以外の六武衆が存在している事を前提に、その運用法を見ていく事にする。

墓地に六武衆がいる時に、このカードでダイレクトアタックし、六武衆の理でこのカードを墓地に送ってからこのカードを蘇生し、
再びダイレクトアタックを行えば、合計ダメージはなんと2000。実に相手ライフの1/4を奪えるのだ。
墓地にこのカードが2枚存在し、場に他の六武衆がいる時に諸刃の活人剣術でこのカードを蘇生した場合も、同様に2000の直接攻撃を叩き込める。
この場合、ターン終了時にこのカードは破壊され、ダメージを受けてしまうが、場にいる他の六武衆を身代わりにすれば、それを抑えられる。
また、六武衆の御霊代や漆黒の名馬を装備し、それらを身代わりにするのも良い。
このカードを特殊召喚した時に地獄の暴走召喚を使用すれば、あっという間にこのカードを3枚並べられる。
相手のモンスターも増やしてしまうが、それらのモンスターなどお構いなしに3000ものダイレクトアタックを叩き込める事を考えると、些細な事である。

そのレベル・攻撃力から、レベル制限B地区・平和の使者・グラヴィティ・バインド-超重力の網-といった強力なロックカードの効果を受けない点も魅力である。
これらのロックカードで相手の攻撃を抑えつつ、このカードで直接攻撃を決めていくといった戦略を取る事も可能。

このカードは、攻撃力の強化手段も豊富である。
一族の結束を使えば攻撃力は、通常時の六武衆-ザンジに並ぶ1800となる。
連合軍を使えば最低でも1400、団結の力を装備すれば最低でも2600のダイレクトアタックを叩き込める。しかも六武衆を多く展開していけば、
それらの効果による攻撃力の上昇値は更に上昇する。
もちろん、これらのカードを組み合わせて使ったり複数枚使用する事でも、攻撃力を大幅に上昇する事ができる。
このカードの攻撃力を強化した上でダイレクトアタックすれば、相手のライフに致命傷を与える事ができるだろう。

他の六武衆と比べて攻撃力が低めである事から、低く見られがちなこのカード。
しかし、上手く型にはまった時の爆発力は、他の六武衆との比ではない。
六武衆を組もうと思っている人は、このカードをデッキに入れるべきでござる。



47 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/09/03(金) 00:48:55 ID:2gqcRzWP0

コカローチ・ナイト0523

≪コカローチ・ナイト≫
効果モンスター
星3/地属性/昆虫族/攻 800/守 900
このカードが墓地へ送られた時、
このカードはデッキの一番上に戻る。

自身のドローをロックしてしまうモンスター。
デッキ切れ対策としてもドローをロックしない迷犬マロンというカードがいる。

このカードの真価は変則デュエルで発揮される。
そう、神経衰弱デュエルである。

神経衰弱デュエルとはアニメ遊戯王5D’sの116話で行われた特殊ルールである。
カードを神経衰弱のように1枚1枚ばらして並べたものをデッキとして扱い
さらにそれらはすべて伏せカードとして扱うと言うもの。

すべて伏せカードなのでブラックローズドラゴンや大嵐などを使われると
一瞬でデュエルに負けてしまう。
しかしコカローチ・ナイトがあればその敗北をまのがれることが出来る。
相手がドヤ顔でブラックローズドラゴンをシンクロ召喚してきたら
相手のデッキにコカローチ・ナイトや迷犬マロン等のカードがない限り
その瞬間に自分の勝ちは確定したも同然である。
こちらもドヤ顔でコカローチ・ナイトをデッキに戻してやろう。

迷犬マロンでもいいじゃないかと思うかもしれないが
名犬マロンが不用意に墓地に落ちてしまった場合デッキをシャッフルしなければならない。
デッキをシャッフルするということは神経衰弱にとっては好ましくないことはいうまでもない。
せっかく位置を覚えることによって得た情報アドバンテージを失ってしまうのである。

コカローチ・ナイトならばその心配はない。ただデッキに戻すだけでいいのである。
神経衰弱デュエルの場合はすべてがデッキトップでもあるのである。
どこをどのようにでも自由に引けるのでコカローチナイトの場所さえ把握しておけば
召喚を邪魔されてしまうことはない。

神経衰弱デュエル用のデッキを組むとなると
相手の情報アドバンテージを絶つことかできるショットガンシャッフルや
手札を作ることが出来る(デュエル開始時は手札0枚)強欲な瓶
情報アドバンテージを稼げるリチュア・チェインなどがあげられるが
わざわざ神経衰弱デュエル用のデッキを組むなどばかばかしい。
そもそも神経衰弱デュエルは不明瞭なルールも多く勝負と言っても所詮お遊びである。
神経衰弱デュエル用デッキは本戦ルールでは到底戦えないデッキとなってしまうであろう。

しかしコカローチ・ナイトはどんなデッキにも入れるだけで
神経衰弱デュエル用のデッキとはや代わりしてしまうのである。
コカローチ・ナイトがデッキに入っていれば自分がブラックローズドラゴンを
シンクロ召喚するだけでもう勝ちはほぼ確定である。
もちろん相手が何も考えずにブラックローズドラゴンをシンクロ召喚してくれても同様である。
ただしハリケーンには注意。流石のこのカードもバウンスされたらどうしようもない。
自分がハリケーンする分には問題はない。
エンドフェイズに手札調整でコカローチナイトを捨てればいいのだ。DDクロウには気をつけよう。



53 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/10/02(土) 21:12:01 ID:M8yO6a090

魔導書整理0523

≪魔導書整理≫
速攻魔法
自分のデッキの上から3枚カードをめくり好きな順番でデッキの上に戻す。
相手はそのカードを確認できない。


「自分のデッキの上から3枚カードをめくる」効果を持つ魔法カードといえば、今や誰もが強欲で謙虚な壺を連想するだろう。
しかし、このカードも同様に、デッキの上から3枚カードをめくる効果を持っている。
強欲で謙虚な壺は、使用して-1、めくったカードを相手に公開する為に相手に情報アドバンテージを与えてしまい-3、カード1枚を手札に加えて+1。
総合アドバンテージは「-2」である。
更に、使用したターンに特殊召喚できなくなってしまうというデメリットまである。
一方、このカードの場合は、このカードを使用する-1だけで、相手にめくったカードを公開する事は無いので、総合アドバンテージは「-1」に抑えられるのである。
もちろん、特殊召喚できなくなるという大きなデメリットも無い。

このカードの効果でめくったカードの内、自分が手札に加えたいと思ったカードを一番上に置いて、
その上でデッキの1番上からカードをドロー(もしくは手札に加える)するモンスター効果や魔法・罠を使えば、もはや「擬似・強欲で謙虚な壺」と化す。
そこでドロー効果を複数回使用したり、複数枚のカードをドローできる効果を持つカードを使っていた場合など、
強欲で謙虚な壺でめくったカードを複数枚手札に加える事ができるようなものである。
めくったカードに手札に加えたいカードが2枚以上あった場合は特に役立つ。
それでいて、相手にめくったカードを公開する事もなければ特殊召喚もできるのだから恐ろしい。
一方強欲で謙虚な壺の場合は、めくった中に欲しいカードが複数枚あっても、
手札に加えた1枚以外はデッキに戻してシャッフルしなければならないため、次はいつ引けるのかわからなくなる。

このカードが速効魔法という点にも注目したい。
強欲な瓶など、ドロー効果を持つ罠や速効魔法と共に伏せて、強欲な瓶→魔導書整理とチェーンを組んで発動すれば、
なんと相手のターンにも「擬似・強欲で謙虚な壺」が使えるのだ。
また、速効魔法という性質上、ブラフとしても非常に有効である。

1ターンに何枚でも使う事ができるのも、強欲で謙虚な壺にはない利点である。
何度も使う事によって、魔力カウンターを貯めやすくなる。

いまや強欲で謙虚な壺は必須カードとまで言われている。しかし、レートは非常に高騰しており、レアリティから入手は困難である。
おかげで強欲で謙虚な壺を持っていない決闘者は取り残されてしまう始末である。
だが、そんな時代だからこそ、このカードに目を向けるべきではないだろうか?
強欲で謙虚な壺を持っていない決闘者も、是非このカードを手に取って、強欲で謙虚な壺には無い利点を存分に活かして行こう。



54 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/10/04(月) 14:08:59 ID:c3SLgPG30
>>53
ちょっとストレージ行って買い占めてくる


62 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/10/21(木) 12:00:34 ID:LD6OUmcL0

サイクロプス0523

≪サイクロプス≫
通常モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守1000
一つ目の巨人。太い腕で殴りかかってくる。要注意。

原作で海馬が愛用し、OCGにおいても一時は最強の攻撃力を誇ったモンスター。
現在ではただの弱小モンスターと思われがちだが、絶妙な能力と強化の可能性を秘めたカードである。

まずは攻撃力から見ていこう。1200という数値は現在ではリクルーターにさえ倒されるほど低い数値である。
だがしかし、先攻1ターンにあえて攻撃表示で出すことによって、相手になぜそのような真似をするのかという疑問を抱かせ、
狙いや伏せカードは何かなどと思考を混乱させることが出来る。と、ここまでは弱小モンスターのどれもが持つ基本戦術である。
だが、このカードの場合は一歩先を行く。他の弱小モンスターであればその戦術を取るためには1枚以上の伏せカードを必要とするが、
サイクロプスの場合はジェム・マーチャントに対応するのである。その時の攻撃力は2200と、サイバードラゴンすら一方的に破壊できる。
伏せカードが必要なく、相手から見てリクルーターでさえ倒せる攻撃力と言う点が、攻撃を誘いやすくしているのである。
デッキバレの後ならば、伏せも無くただ立っているだけの攻撃力1200に対して相手は除去の使用や守勢に入ることとなるだろう。

さらに、サポートなしでも低レベルの守備モンスター程度なら破壊可能、ガイアパワー下では1700とアタッカークラスの数値となり、追撃や戦線維持に充分運用可能である。
以上2つのサポートや、正統なる血統等通常モンスターサポートを共有できる【ジェムナイト】への投入が望ましい。
また、2つのサポートを併用した場合の攻撃力は2700と惜しくもゴヨウ・ガーディアンに及ばないものの、【ジェムナイト】ならばジェムナイト・ガネットにジェム・マーチャントを使うことで対応できる。
また、上記の読み合いの戦術においても、ジェムナイトフュージョンをブラフとしてセットすることで更に深みが増す。
相手に伏せ除去を使われても、ジェムナイトフュージョンが墓地に落ちるだけで依然ジェム・マーチャントの脅威は残るのである。
さらに月の書や収縮を組み合わせれば、相手はもはや戦闘も伏せ除去も出来なくなってしまうだろう。

続いて種族が獣戦士族であるという点に注目したい。
現状、獣戦士族はサポートに乏しく、種族統一を阻害するという点ではデメリットですらある。
元々種族のバラバラな【ジェムナイト】であればそれも軽減されるが、それでもやはり不遇と言わざるを得ない。
だが、そこで考え方を少し変えてみてほしい。不遇であるということは今後の強化が期待できるということである。
特に近年、雷族の雷の裁きや魚族のフィッシャーチャージをはじめとして、不遇種族は強化される方向にある。
鳥獣族のゴッドバードアタックも、かつては救済策として手に入れたものであった。
幸い獣戦士族には神獣王バルバロスという強力カードが存在するため、ひとたびサポートカードを手に入れれば、獣戦士族が優秀な種族になることも夢ではない。

また、そのサポートがシンクロモンスターであった場合にも、このカードはレベル4とチューナーと合わせて使いやすいため優秀である。
氷結界の龍ブリューナクなどは、シンクロ初期のカードであるため素材制限がないが、種族は海竜族であり、もし今カード化されたならば素材制限は確実である。
獣戦士族においても、同様のカードの登場は充分に期待でき、その場合このカードの種族は利点となることに間違いは無いだろう。

このように最初期に登場したカードながら、最新のデッキの主力として活躍でき、今後の強化も期待できる良カード、それがサイクロプスである。
海馬ファンでなくとも、ジェムナイトやバルバロスを持つ決闘者ならば、是非とも入手しておきたい。



77 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/10/24(日) 14:51:46 ID:gS6JvSLt0

魔法除去0523

≪魔法除去≫
通常魔法
フィールド上にある魔法カード1枚を破壊する。
選択したカードがセットされている場合、そのカードをめくって確認し、
魔法カードなら破壊する。罠カードの場合元に戻す。

このカードは罠カードを破壊しないので≪サイクロン≫の劣化に見えてしまう。
が、逆に考えれば罠カードを破壊しない点で≪サイクロン≫を上回るのである。
めくったカードが≪コザッキーの自爆装置≫や≪セキュリティー・ボール≫などの場合は効果を発動させない。
≪BF-マイン≫も無力化するので対BFとしてデッキに数枚入れてみるのもいいだろう。
また、仮に上記以外の罠カードだった場合も相手の伏せカードを丸裸にできる。
≪月の書≫や≪エネミーコントローラー≫などの魔法カードの場合は言うまでもがな、≪ウィジャ盤≫【宝玉獣】フィールド魔法に対して効果バツグン。
制限カードとなる日は近いであろう。



79 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/10/25(月) 20:24:58 ID:0lAB4iui0

ブースト・ウォリアー0523

≪ブースト・ウォリアー≫
効果モンスター
星1/炎属性/戦士族/攻 300/守 200
自分フィールド上にチューナーが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上に表側表示で存在する戦士族モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。

一見地味なカードだが、恐るべき可能性を秘めたカードである。
アニメで不動遊星が使ったカードという事で、まずは遊星のカードを使ったコンボを見ることにしよう。
自分の墓地にボルト・ヘッジホッグと攻撃力500以下の水属性(遊星は水属性を使っていないため、遊星のカード以外からの採用になる。
沼地の魔神王が最適なので、以下沼地の魔神王であるとする)がおり、
手札にこのカードとデブリ・ドラゴンが手札にある状態であるとする。
そこでデブリ・ドラゴンを通常召喚し沼地を蘇生させる。そして、チューナーのデブリがいることでこのカードを手札から特殊召喚する。
続いて、同じくデブリがいることで墓地からボルト・ヘッジホッグを特殊召喚する。
フィールドにはデブリ・ドラゴン、沼地の魔神王、ブースト・ウォリアー、ボルト・ヘッジホッグの4体が揃う。
つまり、風、水、炎、地属性のモンスターが揃うのである。そう、「風林火山」を発動できるのだ。
場が整えば、風林火山の発動条件を、わずか1ターンで(風林火山を除いて、このターン使った手札は2枚で)満たすことができるのだ。
このカードの登場により、(遊星の使っていないカードも含まれるものの)遊星デッキで風林火山を格別に決めやすくなった。
風林火山は相手のモンスターも発動条件に数えるが、炎属性には汎用性の高いものが少ない。よって、このカードの占める役割は大きい。
発動した後は、このカード以外の3体をシンクロ素材として氷結界の龍トリシューラをシンクロ召喚する事ができる。
ただでさえ大きな損害を受けた相手に、更に追い討ちをかける事ができるのだ。
その後は、沼地でサーチした融合を使い、トリシューラとこのカードを融合素材に波動竜騎士ドラゴエクィテスを融合召喚すれば、
遊星らしさを損なわないデュエルを続ける事ができる。このように演出面でも一役買ってくれる。
トリシューラ以外でも、風林火山でドローをした場合にはデブリ+沼地でグングニールで手札コストを有効に使うなど、様々なシンクロパターンがある。
もちろん、このカードとデブリ・ドラゴンでラヴァルバル・ドラゴンをシンクロ召喚できるのも忘れてはならない。
効果は発動できないであろうが、墓地にこのカードがある状態でデブリを出すだけでお手軽にシンクロできるおで是非ともエクストラデッキに用意しておきたい。
その他、アニメでも行われたジャンク・ウォリアーの強化にも使える。しかも、アニメと違い戦士族全てが強化されるので、爆発力はアニメ以上である。
レベル2非チューナーが墓地にいるときにジャンク・シンクロンを召喚。効果でレベル2を蘇生させた後、このカードを手札から特殊召喚。
その時に地獄の暴走召喚を使えば、一気に3体のブースト・ウォリアーが場に並ぶ。攻撃力の上昇値は300×3=900で、1体当たりの攻撃力は1200。
ここでジャンク・ウォリアーをシンクロ召喚すれば、元々の攻撃力2300に1200×3=3600、さらにブースト・ウォリアーの効果で 300×3=900が加わり、
攻撃力は6800にまで達する。主人公のモンスターに相応しい高攻撃力である。
遊星デッキだけでなく、戦士デッキでも活躍が期待できる。
レベル4チューナー、復讐の女戦士ローズが場にいる状態から、即座にレベル5のシンクロに繋げられる。
しかも同じ炎属性・戦士族であるため相性が良く、群雄割拠・御前試合いずれを発動されていても競演ができる。
さらにこれらが発動された時の有効なシンクロ召喚先にラヴァル・ツインスレイヤーもいる。
その他高攻撃力のデュアルモンスター、エヴォルテクター・シュバリエも場に出してトリシューラなどのレベル9シンクロを狙ったり、
同じく戦士族全体強化を持つコマンド・ナイトと並べて戦士族の攻撃力を計700ポイント底上げしたりと、同じ炎属性・戦士族には強力なものが揃っている。
このカードは自身の効果以外にも、ワン・フォー・ワンやトゥルース・リィンフォース等で特殊召喚できるので、多くの場面で出す事ができる。
現在は地味な印象のカードであるが、以上のように現在でも様々な運用が可能で、今後高騰する事も十分にありうるこのカード、まだ安い今のうちに抑えておいた方が良さそうである。



93 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/11/16(火) 00:38:23 ID:b37kHDaC0

六尺瓊勾玉0523

≪六尺瓊勾玉(むさかにのまがたま)≫
カウンター罠
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが
表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
相手が発動した、カードを破壊する効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

「スターダスト・ドラゴン」のカウンター罠版と言うべき、一見極めて強力そうなこのカード。
だがその発動条件はあまりに厳しく、表側表示で六武衆と名の付いたモンスターが存在する時しか発動出来ない。
これが極めて致命的であり、流行の【BF】や【デュアル】を始め、多くのデッキではまず採用されないだろう。
いかに強力な効果を有していても、採用されなければ無力なものである。
だがしかし、このカードを有効活用出来るデッキがある。
そう、「六武衆-ヤリザ」軸の【ローレベル】である。
「六武衆-ヤリザ」は言わずと知れた六武衆の強力カードであり、各種ロックをすり抜ける絶妙なレベルと攻撃力を持つ。
そこでこのモンスターを主軸にして各種ロックの隙間を縫って攻撃を仕掛けるのだ。
だがしかし、今の環境ではロックカードなど風前の灯も同然である。
そこで六尺瓊勾玉を発動してロックを守ってやる事で、「六武衆-ヤリザ」の無双ぶりは止まらない。
もちろん、「六武衆-ヤリザ」を狙う不届きなカードにも、カウンターをお見舞いしてやろう。
各種罠カードが重要な【ローレベル】では罠カードをサルベージする「闇の仮面」も必須カードであり、やはり六尺瓊勾玉と相性がいい。
このように、思わぬ場所で活躍の機会を得たこのカード。
皆さんもヤリザのお供にどんどん使ってほしいでござる。



94 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/11/16(火) 00:40:39 ID:lZj1sdIoP
ござるまで読んだw


95 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/11/16(火) 03:41:54 ID:V3kp6Gz40
普通に強力なカードを強引にクズのように見せたうえで
ヤリザ殿をプッシュするとは…



97 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/11/17(水) 00:01:31 ID:UF8fgScw0

BF-追い風のアリゼ0523

≪BF-追い風のアリゼ≫
効果モンスター
星5/闇属性/鳥獣族/攻1200/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する
「BF」と名のついたモンスターが2体以上破壊されたターン、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、
自分は600ライフポイント回復する。

BFでは珍しいメスである。
それだけで投入する価値はあるのではないのだろうか?



98 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/11/19(金) 00:24:34 ID:WXDdq8IT0
短っwwww


106 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/12/27(月) 13:32:32 ID:v2Ck/DaD0

黒蠍盗掘団0523

≪黒蠍盗掘団≫
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1000
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、
相手はデッキから魔法カード1枚を選択して墓地へ送る。
その後デッキをシャッフルする。

今日、デッキ破壊という戦略を取ろうとしても、それは相手の「墓地肥やしを助長するだけ」だと言われ、
実際そのような効果を持つカードにも厳しい評価が下されている。
しかし、何か見落としていないだろうか。再利用手段が豊富になったとはいえ所詮墓地は墓地。
再利用手段がなければ「死に札」である。現世と冥界には越えられない壁があるのだ。
そして最も再利用手段の少ないカードといえば、魔法カードである。
回収できるカードもあるにはあるがデッキを選ぶカードであったり発動条件の厳しいものが多い。
永続・フィールド魔法を回収するZ-ONEも出るが、微妙扱いする意見も多く何よりゲーム限定なので、あまり使われることは無いだろう。
つまり、うまく魔法カードを墓地へ送れば純粋な「デッキ破壊」となる。
このカードは、それを確実にこなす事が可能である。
まず戦士族という事で、増援でサーチが可能であり、手札に加えやすい利点がある。
さらに戦士の生還に対応する事に加え攻撃力1000という事でリミット・リバースに対応し、再利用も容易。
また闇属性という事で不死武士とも相性が良く、ダーク・クリエイターで蘇生もできる。
ついでに「黒蠍」という名前が付いているので、首領・ザルーグがいるときに黒蠍団召集で展開する事もでき、
手札、デッキの双方を削っていく戦略もこなせる。
このように、全てにおいて大きく恵まれたステータスであるといえる。
効果の発動条件は、相手に戦闘ダメージを与えた時であるが、これは、前述の不死武士とはかみ合わなくなるが、
同じ闇属性のマジック・ホール・ゴーレムを使えばダイレクトアタックが可能になる。
攻撃力は半分の500となるが、必殺!黒蠍コンビネーションでのダイレクトアタックで与えられる
戦闘ダメージが400であることを思えば、決して悪い値ではない。
また、反射ダメージでも発動するので、あえて守備表示で出し、同じ戦士族の牙城のガーディアンで守備力を上げて
反射ダメージを与える手もある。その場合守備力は2500となり、上級クラスのモンスターまでなら耐えうる数値である。
デッキから墓地へ送る魔法カードは相手が選ぶが、これもまた有効な効果である。
相手が強ければ強い程、デッキには無駄なカードが無いため、捨てるカードの選択に悩むことになるだろう。
相手に「悩み」を与えるという事は、それだけでデュエルの流れをこちらに大きく傾ける事ができるといっても過言ではない。
しかも、効果の発動時点で役に立たないと思って捨てたカードが、後の局面になって必要となったのであれば、
激しい後悔の念と焦燥感を与える事ができる。
1回発動しただけでは大した成果は得られないかもしれないが、何度も発動すれば確実に相手の切り札級の魔法を落とす事ができる。
まさに使えば使うほどオイシイ効果である。
中にはこのカードの効果を、モンスターや罠も墓地へ送れる「ヴァンパイア・レディ」の下位互換と捉える人もいるdろう。
しかし、モンスターを墓地へ送れば初めに述べたとおり「墓地肥やし」の助長になり、罠カードは無制限カードとなった闇の仮面で回収されうるし、
スキル・サクセサーのように墓地で発動できるものも登場している。また、ジャンク・コレクターに発動されうる危険性もある。
その一方で魔法はそのような心配性は無い。ヴァンパイア・レディは上位互換ではなく、余計なテキストが加わっているだけである。
今後デッキ破壊戦略を取ろうと志すデュエリスト達は、「最強のデッキ破壊カード」であるこのカードを使ってみてはいかがだろうか。



116 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2010/12/29(水) 21:59:00 ID:FXFbLWPd0

闇の指名者0523

≪闇の指名者≫
通常魔法
モンスターカード名を1つ宣言する。
宣言したカードが相手のデッキにある場合、
そのカード1枚を相手の手札に加える。

遊戯王wikiのこのカードのページを見てみると、
「マイクラと組み合わせて使おう」とか書いてある。
そりゃあ使い方として間違ってはいないが、このカードの真の使い方は別にある。
それは、ノーコストでほぼ確実にデッキの中身がみれるということである。
デッキの中身がみれるということは、相手のデッキ枚数ぶんの情報アドが取れるということであり、
先攻1ターン目で使えれば最低でも1:35交換が約束される。
またデッキ内容がわかるということは、同時に相手の場と手札も予測できるということであり、
激流、ミラフォ等を適切に対処できる。
ただし、このカードにも弱点はある。それは、宣言したカードが相手のデッキにあれば相手のデッキを見れないということである。
まあこれについては、ウイング・エッグ・エルフやアイアンハート等、
すぐにはイラスト、ステータスが頭に浮かんでこないカードを宣言すればよい。
膨大な情報アドをいかに場アドに繋げられるか、プレイヤーの腕が問われるカードといえよう。



126 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/01/08(土) 02:07:58 ID:FCRUdVFo0

未熟な密偵0523

≪未熟な密偵≫
通常魔法
相手の手札を1枚指定して、見ることができる。

手札ピーピングは制限カードのダスト・シュート等の活躍からして強力なのは言うまでもないだろう。
このカードは手札ピーピングカードの始祖である。様々な上位互換があって使われないと言われているが実はそうとは言い切れない。
真実の眼は全ての手札を見ることができ、不吉な占いは毎ターン手札を1枚見ることができる上に場合によってはダメージを与えることもできるが、
準制限になったサイクロンや無制限になったお触れの餌食になりやすく、何もできないまま終わってしまう可能性が高い。
サイクロンで妨害されるうえに攻撃できなくなるデメリットまで付いているΩメガネは論外だろう。
制限カードに指定されているダスト・シュートは序盤に引けなければ死に札になりやすく、同じ制限カードのマインドクラッシュや異次元の指名者は指名したカードがなかった場合手札を失うデメリットがある。
未熟な密偵は通常魔法なので妨害されにくく1枚だけとはいえ確実に相手の手札を見ることができ、発動条件もデメリットもない。

それなら相手の手札をすべて見ることができ、場合によってはハンデスできる封神鏡の方が良いと思うかもしれない。
しかし、相手の手札をすべて見ることは必ずしも良いことは限らない。こういう場合を想像してほしい。
これは筆者の経験なのだが相手が2ターン目にダスト・シュートの発動に成功したが自分の手札は速攻のかかし×3、バトルフェーダー×1、終焉のカウントダウン、和睦の使者だった。
相手はハンデスとピーピングをしたのに絶望が一気に身に降りかかったせいかゲンナリしていた。まあ無理もないだろう。
世の中知らないほうが幸せな事もあるのである。
未熟な密偵の場合、1枚だけしか見ることができないのが利点となり絶望する情報を得る可能性が低くなる。精神アドバンテージを失いにくいのだ。
精神力が乱れると集中力がなくなりプレイングミスを招く。未熟な密偵は知りすぎないことによりそれを防いでくれる。

カード名からして「未熟」と付けられているがこのカードは決して「未熟」ではない。
むしろこの密偵が得た情報を生かすことができずこのカードを「未熟」呼ばわりしてる我々の方がデュエリストとして「未熟」なのではないのだろうか?



129 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/01/08(土) 23:21:33 ID:hkrLsT9u0

カーム・マジック0417

≪カーム・マジック≫
通常魔法
メインフェイズ1の開始時に発動することができる。
そのターンのメインフェイズ時及びバトルフェイズ時に、
お互いのプレイヤーはモンスターを通常召喚・反転召喚・特殊召喚することができない。

イラストの幼女が可愛いカードである。
しかし、相手ターンの召喚も封じる大熱波が登場したため、使う人はほとんどいないと言っていい。
だが、このカードは状況次第では大熱波よりも優れたカードに成りうる。
まず、相手がバニラ、もしくはデュアルデッキだった場合、大熱波ではバトルフェイズ中の血の代償やスーペルウィズによる蘇生を封じることはできない。
この点においては、カームマジックに大熱波が劣っているといえよう。
「バニラやデュアルデッキなんて使うとは限らない」という意見もあるが、今から言うような状況であなたはどちらを使う方がいいか、考えてみてほしい。
相手フィールドには共鳴虫3体、自分フィールドにはクルエンがいる。
相手の手札は前のターンに死者転生で手札に加えたチューンウォーリアー、自分の手札はゴーズと大熱波かカーム・マジック。
答えは明白である。カーム・マジックが良いに決まっている。そういうことである。



130 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/01/08(土) 23:34:36 ID:6LBqko9p0
最後の3行が強引過ぎて噴いたw


177 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 17:53:40.09 ID:l+ej7DZc0

墓堀りグール0523

≪墓掘りグール≫
通常魔法
相手墓地から2枚までのモンスターカードを取り除く。
これらはそのデュエルではもう使えない。
選択したカードをゲームから除外する。

まだ発展途上であったOCGの時代に最先端の除外という概念を生み出した歴史的カード。
また効果自体も素晴らしく、墓地依存の強いデッキがほとんどである現環境では恐ろしい効果を発揮する。
このカード一枚で相手のデッキを潰してしまうことも十分に可能である。
ただ通常魔法なためどうしても後手にまわってしまう点には注意が必要。
しかし速攻魔法ならば即刻禁止勧告を受けるためそれを見越しての通常魔法であることを理解していただきたい。
その点も含めやはり良バランスのカードである。

そしてこのカードの要といってもいい要因それは

こ れ ら は そ の デ ュ エ ル で は も う 使 え な い 。

当時、あまりの衝撃的な効果内容に恐怖を覚えたプレイヤーは少なくない。
その規模は危険性をすぐさまに察知したコナミがエラッタしてしまうほど。
それ故このカードが表舞台に立つことはなくなってしまった。コナミの陰謀といってもいい。
遊戯王に新しい除外という概念を生み出し、そしてコナミという会社の闇を表沙汰にしたカード・・・・
まさに歴史そのものである。

当然エラッタ後のこのカードも十分な性能を誇っているため
サイドに1,2枚刺してみるのもいいといえよう。



187 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/03/02(水) 00:19:02.22 ID:Ryvj7ctKO

モウヤンのカレー0523

≪モウヤンのカレー≫
通常魔法
ライフポイントを200ポイント回復する。

ライフポイントを微量ながらも回復する魔法カード。
このようなカードは現在のようなライフを軽視する環境ではほとんど、いや、全くと言って良い程使われることはない。
しかし、皆が一度は体験したことがあるはずだ。ライフが1900になってから警告を引いたことを。
こんなとき、私はこのカードさえあればとどれだけ思ったことか。
相手はライフが2000を切った自分を見て警告を打たれることはなくなったと安心するであろう。
しかし、どうだろう。
安心したのも束の間、再び警告の恐怖に晒されるのである。相手の精神をこれ程までに削る状況が他にあるだろうか。
しかし、皆思うだろう。
モウヤンのカレーでなくとも、同じように回復するカードはいくらでもあるではないか、と。
未熟な。
このカードのテキストを良く見て欲しい。そう、なんとこのカードは相手のライフも回復できるのだ。つまり、これは【シモッチバーン】にも入るということだ。
シモッチ発動下で相手のライフを削りつつも自分のライフも回復できるというマルチなカードなのだ。芸能人で例えるとすれば、歌えて踊れて司会もできる、といったところだろう。
しかし、それならばご隠居の猛毒薬で事足りると思った人もいるだろう。
馬鹿な。
確かにご隠居の猛毒薬は速効魔法であり、フリーチェーンの優秀なカードである。しかし考えてもみて欲しい。様々な優秀な速効魔法が台頭する今の環境に何が刺さるか。そう、暗黒の侵略者である。その存在下でもモウヤンのカレーは発動できるのである。

さて、モウヤンのカレーの優秀さに今更気付いた諸君。もう遅い。
このカードはスターターボックスで登場して以来一度も再録していないのである。



188 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/03/02(水) 01:05:49.00 ID:4s64z0D20

破滅へのクイックドロー0417

≪破滅へのクイック・ドロー≫
永続罠
お互いのプレイヤーはドローフェイズ開始時に手札が0枚だった場合、
通常のドローに加えてもう1枚ドローする事ができる。
このカードのコントローラーは自分のターンのエンドフェイズ毎に
700ライフポイントを払う。
この時にライフポイントが700未満だった場合、ライフポイントは0になる。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、
自分は3000ポイントダメージを受ける。

非常に強力なドロー効果をもつ罠カード。
ライフこそ失うものの、ドローカードが多く規制されている現状において毎ターンカードを2枚ドローできるアドバンテージは大きい。
手札が0枚の時に効果が発動するという性質上、【インフェルニティ】との相性は抜群で、それ以外のデッキでも相手ターンにドローすることは稀であることから多くのデッキに採用することができる。
一見ライフコストが大きいように見えるが、発動条件が厳しく1ドローにつき2000ポイント要求する《活路への希望》やフィールドに左右され戦闘によって大ダメージを受けやすい《捨て身の宝札》と比較すれば
発動条件が手札という操作しやすい要素にあること、700ポイントで1ドローができるというコストパフォーマンスのよさからこのカードの有用性が認識できる。

フィールドから離れたときのダメージ効果は《神の警告》のコストの5割増しと無視できないものではあるものの、永続罠であることが幸いし《宮廷のしきたり》で守ることもできる。
永続罠を他にも採用するのならば、《神炎王ウリア》をフィニッシャーにするのもよい。もしこのカードが手札でだぶついてもコストで墓地に送れば攻撃力に貢献できる。

欠点は相手の《魔宮の賄賂》などのドロー効果によるメタに弱いことか。このカードのドロー分を帳消しにされて実質ノーコストで発動されてしまう。
ただし、発動するタイミングの都合上採用率の高い《D-HERO ディフェンドガイ》や《アルカナフォースXXI-THE WORLD》などで手札を増やされる危険性はないので安心したい。

罠カードという発動の遅さから今まで規制を免れてきたが、このように汎用性の高さが再認識されてきており次回の制限改定での規制は免れないであろう。



166 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 10:50:54.93 ID:NGfwNYaQ0

即身仏0523

≪即身仏≫
速攻魔法
自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して墓地へ送る。

「テキストが短いカードは強い」という法則を体現しているカードの一枚。
「ポタニティ・ガール」のようにフィールド上から墓地に送られた時に効果を発揮するカードの助け舟である。
タイミングを逃す心配が無い強制効果持ちの「クリッター」なら、「次元幽閉」に捕まりそうになった所を墓地に送る事で効果を発動できる。
また、せっかくシンクロ召喚の材料にするべく相手のモンスターを「精神操作」で奪ったのに相手の「月の書」等で妨害された時も、
このカードを使って相手のモンスターを墓地へ送ってやる事で少しは悔しさを紛らわせる事が出来るだろう。

しかし、このカードの真価は【アイドルカード】でこそ発揮出来る。
自分のアイドルカードが醜悪な相手モンスターの攻撃対象にされた時、彼女達を守る為にこのカードを活用するのだ。
相手に蹂躙されるくらいなら、いっそ自らの手で…使用者の非情とも取れる行動はしかし、確かに彼女達には伝わるだろう。
「マスター、ありがとうございます…!」
きっと彼女達は心からあなたに感謝して、そして絆を深める事が出来る筈だ。
最愛のアイドルカード達を守るため、是非ともこのカードは三枚積みにしておこう。
絵柄が「ワイト」なのはご愛嬌である。



167 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 15:01:58.86 ID:N9vDbo3p0

即神仏
速攻魔法
自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して墓地へ送る。


>>166の書き込みを見て私の過去を思い出したので、このカードの強さを証明するべく、実体験を語ろうと思う。
私が遊戯王と出会ったのは、まだ乳臭さを残した10歳の頃だった。
友人たちやマンガに影響されて、私も遊戯王を始めることにしたのだ。
思い立つとすぐにパックを買いに行った私は、興奮を覚えながら一枚づつカードを確認していった。

その時である。ちょうど私が「彼女」との運命的な出会いを果たしたのは……。

「彼女」の名前はブラック・マジシャン・ガール。
パックの一番最後に入っていた彼女は、なんとカードの中から実体化して、私に語りかけてきたのだ!
「はぁい、これからよろしくね! マスター」
私は目と耳を疑った。こんなことがありえるのだろうか。
取り乱している私に、彼女はゆっくりとこの状況を説明した。
私が天性のデュエルセンスを持っていること、カードによって世界を救う存在であること、そして……カードの精霊の声が聞けること。
信じられない思いだったが、証拠として彼女が店内を飛び回り、それに誰も気づいていないことでようやく信じる気になった。

人間という生き物の順応性は凄いもので、三日も経つと私は彼女が側に居ることに何の疑問も抱かなくなった。
私の作ったデッキは、彼女の活躍を第一に考えた……いわばファンデッキであったが、不思議と負けることはなかった。
その思いが通じたのか、彼女は私への信頼を深め、その信頼に応えるために私もまた彼女を信頼した。
勝率は面白いくらいに上がっていき、もはや地区では誰も私の相手にはならなかった。
そんな私の元には少しずつカードの精霊が集まってきて、私を慕ってくれた。私もその思いに応えるべく奮闘した。
だが、精霊たちが増えるにつれて、私が彼女に抱く感情は、特別なものになっていると気づかされるようになった。

「マスター……」
「ブラック・マジシャン・ガール……」
一日に、二人っきりでいる時間が増えていった。この頃、私はもう18歳で、結婚ができる年齢に達していた。
私は、決意した。
「ブラック・マジシャン・ガール!」
「えっ……?」
「今度の世界大会で優勝できたら、君に言いたいことがある。聞いてくれないか?」
私のその言葉に、彼女はうつ向いて頬を赤らめながら答えた。
「……はい、楽しみにしています」
そして、世界大会の日がやってきた。



168 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 15:05:32.62 ID:N9vDbo3p0

どの国の出場者も、私の敵ではなかった。
精霊たちと心を通わせている私に、もはや敵うデュエリストなどいなかったのだ。
そう、決勝戦の、あいつ以外は……。
決勝戦が始まった。私と相手は一進一退の攻防を繰り返し、一勝一敗で三戦目にもつれこんだ。
相手は先行1ターン目に、なんとアルカナフォース0 THE FOOLを攻撃表示で出して、何も伏せないままターンを終えた。
……誘っているのだろうか? 私は猜疑心に駆られたが、チャンスには間違いないので、一気に決めてしまうことにした。
「ドロー!」
私はその掛け声とともに、高速でモンスターを展開した。
手札には、あの約束を交わした彼女と、精霊の中でも特別な親友となったワイト。
私は手札を5枚消費して、その2体を場に召喚して攻撃した。普通ならば合計2300のダメージだが、彼女に団結の力を装備していたので、3900の大ダメージを与えることに成功した。
いける。私はそう確信して、カードを1枚伏せた後ターンを終えた。

だが、私は甘かった。悲劇は、ここから始まった。
「ククク……俺のターン、ドロー!」
気持ちの悪い薄笑いを浮かべながら、奴は言った。
「ククク……俺が何も考えずにTHE FOOLを攻撃表示で召喚すると思っていたのか?」
「なに……!」
「マジックカード発動! 強制転移」
その声を聞いた瞬間、私は意識が遠のいた。
「マ、マスター……」
彼女がおびえた眼差しでこっちを見ている。そう……間違いなく彼女が強制転移の対象になってしまうだろう。
だが、先ほど伏せたカード。それを使えば、彼女のコントロール奪取を妨げることができる。
しかし、それをしてしまうと……!
「……良いんです、マスター」
悩んでいる私に、彼女は微笑みながら言った。
「私、マスターの伏せたカード、知ってるんです。マスター以外の人のしもべになって、マスターに迷惑かけるくらいなら……私死んじゃった方がマシです」
呆然としている私に、今度は親友であるワイトが話しかけてきた。
「そうでっせ、マスター。なに、ワイのことは気にするに及びまへん。ガールちゃんの願いを、叶えてあげてつかぁさい」
「ワイト……お前……」
「マスター! さぁ早く!」
「ば、馬鹿野郎! 大会の前に交わした約束はどうなるんだ! この大会で優勝して、俺は、お前に……!」
「聞きますよ」
「なに……?」
「私は死んでも、きっと……きっとマスターの側にいます」
「お前……」
「だから……最後のお願い、聞いてください」
彼女は、顔を真っ赤にしながら、私に向かって言った。



170 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 15:17:32.81 ID:N9vDbo3p0
「キス、して」
「……」
「いや、ですか……?」
「馬鹿野郎……最後の最後の願いが、そんなことで良いのか……!」
「大事なことですよ。女の子にとっては……」
もう、迷わなかった。
とめどなく溢れてくる涙をぬぐって、私は彼女と、永遠とも思える一瞬、口づけを交わした。
そして互いに見つめあった。それだけで、もう言葉はいらなかった。
「速攻魔法、発動! 即神仏! 対象は……」
私は叫んだ。
「ブラック・マジシャン・ガール!」
「な、なにィ!?」
相手の驚く声をしり目に、彼女は私に微笑みかけて、呟いた。
「ありがとう、マスター……」
効果の逆順処理が行われ、彼女は地中深くへと引きずり込まれていって、ワイトは敵のフィールドに渡った。
相手はモンスターを怒涛の勢いで展開したが、私のライフポイントを100だけ残してターンを終えた。
「ちっ! ワイトみたいなクズカードじゃなかったら勝ってたのに!」
「クズカードだと……?」
「ああ、クズだよ。こんなカードをデッキに入れておいて、よくこの大会を勝ちあがってこれたもんだ」
「き、貴様……! 俺の最愛の人を奪い、親友の魂までも侮辱するというのか!」
「ふん、負け犬の遠吠えに過ぎないな。ライフは残り100手札は0枚。この状況からどうやって勝つというんだ?」
「うるさい! 俺は……どうあっても貴様だけは許さん!」
屈辱、悲しみ、そして、血が沸騰しているかと思うほどの怒り――それを自分の中に感じた時、突如私の腕の痣とデッキトップが光り始めた。
「俺の……タァァァァァァァン!!」
……そこから先のことは、もう覚えていない。
ただ、氷結界の龍 トリシューラ、ダーク・ダイブ・ボンバーというどちらも見覚えのないカードが3枚ずつ、墓地と場にあったことだけは覚えている。
そう、私は……勝ったのだ。

世界大会は終わり、チャンピオンとして凱旋した俺には多くの人からの祝福が待っていた。
まるで自分のことのように喜んでくれる人々の中……当の本人である私だけは心が晴れないでいる。
最愛の人の死……宙に浮いたままの想い……。それらをひきずったまま、私は一人自分の部屋にこもって、泣いた。
その時、10歳の頃からずっと聞いてきた声が聞こえてきた。
「なに泣いてるんですか、マスター」
反射的に、顔をあげた。そこには、何一つ変わっていないままの彼女……ブラック・マジシャン・ガールが居た。
「お前……なんで。死んだんじゃなかったのか?」
私のその問いに、彼女はきょとんとした表情で答えた。
「なにも覚えてないんですか?」
彼女が言うには、私はあの後、驚くほどの勢いでモンスターを展開していき、その上で手札を増やしていたというすさまじいプレイングをしていたのだ。
そして、最後に引いたカード……それは死者蘇生だった。そのカードを墓地に居る彼女に使って、復活させたというのだ。
「と、いう訳なんですよ」
いつものように笑いながら私に語る彼女だったが、後半の言葉はほとんど耳に入っていなかった。
「よかった……よかった……!」
「わっ! マ、マスター!?」
私は流れる涙を抑えることなく、彼女を抱きしめた。
そしてすぐに少し距離を置いた後、涙を拭って言った。
「ブラック・マジシャン・ガール、あの時の約束だ。お前に言いたいことがある」
「……はい。聞かせてください」
いつになく真剣な表情で向かい合った。
思えば……いつからだったろう。彼女に対する想いが、特別なものになっていたのは。
一つ一つ巡っていく思い出を噛みしめながら、私は彼女に言った。

「俺と、結婚してくれ」



171 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 15:19:15.51 ID:N9vDbo3p0
そして……今。あの告白から、10年の月日が流れた。
彼女は今も、私のデッキのエースとして活躍している。
だがそれ以上に、私の妻として日々の生活を支えてくれている。
「マスター、行きましょう!」
「ああ!」
あの決勝戦でチャンピオンになって以来、俺は無敗だった。プレイングは当然上達したし、デュエルに対する知識も深くなっていった。
最近知った新しい知識はと言うと、強制転移の対象はなんと自分で選べるということだ。

Fin.



172 : 名無しプレイヤー@手札いっぱい。:2011/02/27(日) 15:24:51.15 ID:VbSHO+NR0
感動した






関連記事
[ 2011/05/24 ] マンガ・ゲーム | TB(0) | CM(14) | このエントリーをはてなブックマークに追加




[ 4664 ]
遊戯王さんネタはもうお腹一杯なんですけど
[ 2011/05/24 20:07 ] [ 編集 ]
[ 4665 ]
コカローチ・ナイト
昔友人がキラー・スネーク代わりに使って
セルフロックになって涙目だった
[ 2011/05/24 20:23 ] [ 編集 ]
[ 4666 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2011/05/24 20:44 ] [ 編集 ]
[ 4667 ]
本当のレアよりもクズ・ネタカードが多い遊戯王をなんとかしろや
[ 2011/05/24 20:49 ] [ 編集 ]
[ 4668 ]
溶岩大巨人はリクルーターで持ってこれるしカオスエンドマスター使えるしリミットリバースにも対応してると考えれば同じようなカードの中では恵まれてるほうかもしれない
たぶん錯覚だけど
[ 2011/05/24 20:56 ] [ 編集 ]
[ 4672 ]
>これは筆者の経験なのだが相手が2ターン目にダスト・シュートの発動に成功したが自分の手札は速攻のかかし×3、バトルフェーダー×1、終焉のカウントダウン、和睦の使者だった。
相手はハンデスとピーピングをしたのに絶望が一気に身に降りかかったせいかゲンナリしていた。まあ無理もないだろう。
世の中知らないほうが幸せな事もあるのである。


クソワロタwww
[ 2011/05/24 21:59 ] [ 編集 ]
[ 4686 ]
遊戯王記事毎回楽しみだけど
これはさすがに食傷気味でそれと読むのもめんどくせぇwww
[ 2011/05/25 02:01 ] [ 編集 ]
[ 4762 ]
六尺瓊勾玉は
最近のCSとかの真六武に一枚だけだけれど
時々入っているだろwww
[ 2011/05/26 19:53 ] [ 編集 ]
[ 8545 ]
千眼の邪教神は?
サウザンド・アイズ・サクリファイス禁止カード
だから使い道なくね?
[ 2011/08/02 18:46 ] [ 編集 ]
[ 9314 ]
即神仏のクオリティに感動した!
[ 2011/08/11 00:36 ] [ 編集 ]
[ 10766 ]

すごい熱意だね
びっくりびっくり

ストーリーのクオリティぱねぇ
[ 2011/08/25 00:49 ] [ 編集 ]
[ 11719 ]
女邪神ヌヴィアだっけ?出したら死ぬやつ。
星4攻撃2000だけど、相手のモンスターの数だけ、攻撃下がるっていう
意味わからないモンスター。
[ 2011/09/02 15:36 ] [ 編集 ]
[ 14561 ]
不運なリポートってシルクハット三枚連続で使えるんじゃんwwww普通なら1ターンに2枚が限度なのにwwww
[ 2011/09/30 21:31 ] [ 編集 ]
[ 49730 ]
いやいやいや、普通に強いカードあるから
[ 2012/05/08 16:56 ] [ 編集 ]
コメントの投稿 ※httpを禁止ワードにしています












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL