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トペ コンヒーロ(庭):2014/09/27(土) 23:40:56.93 ID:C2e0ZK5n0
映画に登場するサイコパスについて科学的に検証した「サイコパスと映画」って論文が面白かったのでメモ。
1915~2010年の間に公開された映画から、126人のサイコパス的なキャラを厳選。
臨床心理的に正しいかどうかを検証した風変わりな研究であります。
その結果、もっとも医学的に正しいサイコパス映画に選ばれたのが、以下の4本です。
ノーカントリー
1位はコーエン兄弟の「ノーカントリー」に登場するアントン・シガー。
論文では「もっとも正しいサイコパスだ」との評価を受けております。確かにこれは凄い映画だったなぁ。
ヘンリー ある連続殺人鬼の記録
実在の連続殺人鬼ヘンリー・ルーカスの日常を描いた「ヘンリー」も高評価でした。ドキュメンタリータッチで
淡々と人が死んでいくだけなので、嫌な気分になりたい人以外にはオススメできかねる作品ではあります。
「本作の興味深いテーマは、サイコパスの不安定な混沌とした日常生活だ。
すなわち、ヘンリーの考えなしな行動、極端な共感力の欠如、貧しい感情、無計画な行動である」(サイコパスと映画)
ラブリーボーン
「ラブリーボーン」は、14歳で殺された少女が天国から家族を見守る感動作……なんですが、
殺人鬼ジョージ・ハーベイの描写がガチで怖くて後を引く一作。
「ハーベイは、シガーやヘンリーよりも社会に適応したサイコパスだ。立派な一軒家に住み、
周囲との社会生活も良好。どこにでもいる普通の男にしか見えない。
しかし、その実態は倒錯した性犯罪者だ」(サイコパスと映画)
ウォール街
「社会的に成功したサイコパス」を描いた数少ない作品の1つとして評価されたのが、
マイケル・ダグラスが血も涙もない投資家ゴードン・ゲッコーを演じた「ウォール街」。
2007年の世界金融危機のあとから、「成功したサイコパス」に関する研究が盛り上がっているんだそうな。 http://buzz-plus.com/2014/09/27/psychopathy/201 :
キャプチュード(茨城県):2014/09/28(日) 22:12:25.57 ID:HBNbVgeO0
ノーカントリーは名作だわ224 :
ツームストンパイルドライバー(チベット自治区):2014/09/29(月) 02:48:28.54 ID:vxL0LivG0
ノーカントリーは最後に殺し屋が死ななかったのがすばらしいよな
交通事故にあって全身血まみれなのに歩いて去っていくシーン8 :
ナガタロックII(静岡県):2014/09/27(土) 23:44:07.16 ID:ePdUXLyU0
・ユージュアル・サスペクト
・ファーゴ
・サイコ
かなあ12 :
エクスプロイダー(庭):2014/09/27(土) 23:45:00.93 ID:rNJxGT230
逆に、他の作品は医学的にどこが間違いなんだろうか。
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