https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00000071-mbsnews-soci

世間を震撼させた神戸の児.童連続殺傷事件から今年で２０年になります。
おととし事件について手記を出版した加害男性が、この手記の印税収入を
賠償に充てると申し出て、遺族がこの申し出を断っていたことがわかりました。

明石海峡を見下ろす小高い丘。見晴らしのいいこの場所に男の子は眠っています。
土師淳くん（当時１１）。乗り物や亀が大好きな男の子でした。今月２６日、遺族の
土師守さんは淳くんの供養のため、この場所を訪れました。

「毎週ではないが、月に３回くらいは来ている。２０年は一言で言うと長いように
思うが過ぎされば早かった」（土師守さん）

今から２０年前の５月。神戸市須磨区の中学校の正門で淳くんの遺体の一部が
見つかりました。その後、地元の新聞社に「酒鬼薔薇聖斗」と記された犯行声明文が届きます。

周囲が騒然とする中、逮捕されたのは当時１４歳の中学３年生「少年Ａ」でした。
「反社会的人格」そして「性的サディズム」。様々な心の闇を抱えていた少年は
少年院で矯正教育を受け、２００５年に社会復帰しますが、おととし、残忍な犯行に
至った自らの精神状況や社会復帰後の生活を記した手記を出版します。

「自分と同じ“人間”を壊してみたい、その時にどんな感触がするのか、この手で
確かめたいという思いにとらわれ、寝ても覚めても、もうその事しか考えられなくなった」

この手記の出版に遺族の土師守さんは強く反発しました。

「重大な事件を犯した加害者が、自ら犯した事件を題材にした手記を出版するのは
許されることではない。精神に対する“傷害罪”だと私自身は思っている」（土師守さん）

このような遺族の反発にもかかわらず、手記出版の翌年、加害男性から賠償の
申し出が土師さんのもとに届いたといいます。

「金銭であがなうことはできないが、精いっぱいの埋め合わせをしたいと。出版した
手記の印税の一部だと」（土師守さん）
Ｑ．被害者遺族としてどう思ったか？
「そんなお金をもらうわけにはいかない」

加害男性側からの申し出は、事件の被害者３人に対し１０００万円に届かない程の額を
賠償するという内容でした。その原資は「著作による印税収入」で「今の時点でできる
精一杯の埋め合わせ」だと記されていたということです。

「自分できちんと働いて稼いだお金で支払うなら受け取りますし、それではない今回は
受け取ることはできない」（土師守さん）

贖罪にそぐわないと、手記の印税による「賠償金」の受け取りを拒否した土師さん。
一方、加害男性の両親の代理人は手記出版の経緯などについて、こう振り返ります。

Ｑ．印税を賠償に充てるつもりは？
「あったと思います。（出版）直後に私の方にも出版社からも電話があったし、
彼自身の中にあったのは間違いない」（羽柴修弁護士）

事件から２０年にあたり今月、加害男性の両親から届いたコメントでは手記出版に
ついて謝罪していました。

「被害者、ご遺族の方々には大変申し訳なく思っています。出版に至るまでの
順序が間違っているように思いました」

「まずは（被害者遺族から）了解をとる努力をするべきだったがそれを無視し、結果的に
彼は印税が欲しくて出版したと思われる。印税を被害弁償に充てるのも筋違いの話だろうし、
そういう意味で順序が間違っている」（羽柴修弁護士）

いま、加害男性はどこでどのように生活しているのか…

Ｑ．加害男性は両親に連絡を？
「一方的な連絡だと思うが何回か…。とにかく（加害男性と）会って、何でこのようになったのか、
事件そのものもそうだし手記の出版へのいきさつについても直接聞かねばならない。
是非したいと思っています」（羽柴修弁護士）

事件から２０年。遺族への「賠償」そして「贖罪」はどうあるべきなのか…
新たな課題として浮上しています。

本の印税で賠償するわｗって嫌がらせやん

まあ自分の子供を殺したネタで儲けた金なんて気持ち悪くて受けとれんわな

これがきちんと働いたのではないと言われると、物書きは悲しくなるかもしれないな。
あと、賠償の出所なんて言わなきゃいいのに、と思う。

そらそうだ、印税やようつべで楽してもうけた金受け取れるかよ
過労死するかもと思うぐらい一生懸命働いて反省と認められる

＞「自分できちんと働いて稼いだお金で支払うなら受け取りますし、それではない今回は受け取ることはできない」


手記書くのも働いてるんだが

いや労働とは付加価値を生み出すことであって
印税稼いだってことはそんだけの付加価値を生む労働をしたということなんだけど

どんな汚い金でも金は金という考えもあるが
これだけは当事者でないと理解できんわな
外野がアレコレ言えまへんわ

肉体労働で稼いだ金ならよいのかな

そんな気があるのなら
死んでわびればいいじゃん

出版も仕事ではあるが、「事件」とは関係ない内容じゃないと受け入れがたいのは何となくわかる。

この両親は、印税は不労所得って思ってるんだ。作家やマンガ家って、働いてないんだな。

死んでわびる気もないみたいだから
せめて黙って身を潜めるくらいのことは、やって欲しいわな

楽した金で弁済とかそりゃ拒否るわな
たぶんまったく反省してないと思う

印税の元を辿れば自分の子供を惨殺されたことだもん

そんなん要るか！！

この行動が理解できない奴は遺族の気持ちになってみろ。自分の家族が殺されて、その時の感想文を犯人が売ってその金を渡された。
んなもん受け取れるわけないだろ

子供を殺した人の
賠償金など受け取るわけがないだろう
どうやって稼いだ金でも同じだよ

印税だからとかでなく、親はこいつを許すつもりかないんだろう

そもそも遺族に無断で手記を出してる時点で

反省なんてしてないからな

あの手記を「労働」と取る人は、理性的で合理的な人だとは思うけど、もう少し遺族の気持ちを汲んでみたらどうだろ

内容が受け入れ難いしな

きちんと頑張ったものじゃないでしょ
またやりたくても出来ないから思い出して自慢してるオナニーなのを本にしたのであって
わが子を変態の武勇伝にされた金なんか怒りがわくわ

ちゃんと働いた金で罪を償うべき。

作家や漫画家全否定ワロタ
まあたしかに遊んで稼いでるように見えなくもねーかw

賠償金を払おうとするだけいいじゃんと思わなくはない

作家はちゃんと働いてない

ってことになったようです

事件をネタにして稼いだ金だから嫌
当たり前だと思うが

加害者になったもの勝ち…

しかし何でわざわざ「事件のことを書いた本の印税で慰謝料払います」なんて言うのかな
何で得た金かを言わないで単に慰謝料を払うこともできると思うけど
事件のことを思い出しながら本を書くことや遺族の気持ちを逆なですることに何かしらの快感を得ているように思えてならない

まあ酒鬼薔薇がシコシコ働いたところで大した金稼げないだろうし
印税くれる言うなら貰っときゃいいのにな

金額の多寡とか、楽して稼いだとか苦労してとかじゃないんだろ

この金は、我が子の死を見世物にして
世間の俗悪な興味本位の観客から集めた金
それを受け取ると、自分もその行為を認める事になる
息子を見世物にした金でメシなど食えない

金は金だ、汚いも綺麗もないって意見もあるだろうけど
俺はこの親御さんの気持ちに賛成だな
良い悪いじゃなくて、信条的な問題だね

被害者と加害者の間の受けとる受け取らないは自由だし
色々な感情があるだろうから他者が口を挟むことではないが

犯人もろとも執筆業っていう仕事そのものを否定しちゃうのはねー

ここからは感情論だからね
他の誰にも遺族の決めた事を否定出来ない

許せないって気持ちは当然だが、1000万近い印税を手にし、それを賠償に当てようって気持ちは評価していいと思うけどな。

ただでさえ、ちゃんと働けない身分だろうし、将来も稼げる立場じゃないじゃん。

作家全否定

そりゃハラワタ煮えくり返る思いだろうな

アホか・・・

お金に貴賤は無いぞ。お金は「権利」という機能であって、お金はモノじゃないんだよ
ってかさ、作家の職業も馬鹿にしてるよな

受け取らないとわかっていての行為だから始末が悪い

>>1
印税の一部ってなんだよ
丸ごと差し出せよ

自分の子供の死を利用した商売だというなら
酒鬼薔薇からその印税毟り取ってやるほうがよほど賢いと思うんだけどねえ

金うんぬんより、手記の方が許せなかったんだろう。

作家云々は関係ない
我が子を殺した事件をネタにして得た金だから嫌なの
全然関係ない小説書いて得た金なら問題なかったんだよ

もしこれが、当時の事件をネタにする芸人とかゲームクリエイターだったとしても断ってるよ

生きてたら37歳だろ
さすがに憎しみや怒りは消えて相手への嫌がらせだけであーだこーだ行ってるんじゃね？この親は
あんたら被害者家族であって被害者じゃないんだよ

互いの倫理が相容れないのはよくわかる

そりゃ、自分の子供を殺したネタで稼いだ金なんて、被害者からすればまともな金じゃないだろ。
二度侮辱されるようなもん。

自分できちんと働いた金って言い回しが誤解を生むんだな
濡れ手に粟じゃなく苦労や努力を伴う賃金を賠償に充ててこそ罰になるから汗水垂らせと言いたいのだろう

殺された親の側だったら金は要らん命を寄越せというとこだろう
憎しみ通り越してるんじゃないの許せるわけないよなあ

アメリカだと犯罪者がこうやって金稼ぐの禁止する法律あるよね
日本も早く作って欲しいわ

　司法とは何のためにあるかと考えるな

こんなん酒鬼薔薇にしたらシメシメとしか思わんだろうな