「徘徊と呼ばない」運動広がる…認知症患者の尊厳守るため

認知症患者が屋外を歩き回る行動を指す際に用いられる「徘徊」という言葉を使わないようにしようという
動きが広がっている。「あてもなくさまよい歩く」という意味が、「患者への理解を阻害する」として、
介護関係者らが捜索訓練などの場で取り組み始めた。２０２５年には７００万人に増えるとされる認知症患者。
関係者は「認知症への理解を深め、自分のこととして考える機会にしてもらえれば」と話している。（向井由布子）

■「意味なく歩いているのではない」と患者の声

福岡県太宰府市で１１月１日、外出したままの認知症患者への対処法を体験する「声かけ・見守り模擬訓練」が行われた。
昨秋の訓練は「徘徊模擬訓練」との名称だったが、今回は「徘徊」という言葉を外した。企画・運営を担当した
龍頭吉弘さん（７０）は約１５年間、認知症の高齢者を預かる施設を運営し、外を歩き回る患者には
「子どもを迎えに行く」「晩ご飯の準備をするために自宅に帰る」といった理由があることを知っていた。

「『徘徊』が認知症の問題行動の象徴とされ、理解の妨げにもなり得ると思い、名称を変えた」と龍頭さん。
地元で開く講座などでは「その人の人生を知れば、外へ出て歩きたい理由も分かる」と説いている。

太宰府市以外でも、熊本県山鹿市の一部で訓練の名称から外したほか、今年から訓練を始めた佐賀県基山町は
「適切な言葉とは言えない」として初めから使わないことを決めた。

こうした動きのきっかけを生んだのは、福岡県大牟田市。長年、「認知症の高齢者が安心して徘徊できる街」
をスローガンに、全国に先駆けて地域で見守るシステムを構築してきたが、患者から「意味なく歩いているのではない」
との声が上がり、「当事者の尊厳に配慮する必要があるのではないか」と議論が起こった。

市民からは「緊急性が伝わる」「これまでも肯定的に使ってきた」といった意見も多く出たが、
活動を支える市認知症コーディネーターの大谷るみ子さんらが「大牟田から問題提起をしよう」と理解を求め、
今年９月の訓練から「徘徊」を外すことでまとまった。

一方、群馬県沼田市は１１月上旬の訓練で「命のたからさがし訓練」との副題を初めてつけたものの、
「徘徊」の言葉は残した。訓練は１１回目で、市担当者は「『徘徊』は理解しやすいとの声も多い。
今後、議論が深まれば」という。

認知症介護研究研修東京センターの永田久美子研究部長は「『徘徊』という言葉が偏見を助長し、
家族が睡眠時間を削って患者の行動を見守り続けるか、施設に入れてしまうかを選ぶ現実になっている」と指摘。
大谷さんも「議論自体が当事者の気持ちを尊重して理解を深めることにつながるはず」と話している。


認知症　様々な理由で脳の働きが悪くなり、記憶障害や判断能力の低下などが起きる。アルツハイマー型、脳血管性、
レビー小体型などがあり、それぞれ症状が異なる。約６割がアルツハイマー型で、直近に起きたことを忘れたり、
大事な物を盗まれたと訴える「物とられ妄想」が起きたりする。
国の調査では、６５歳未満で発症する「若年性認知症」の患者も約３万８０００人いるとみられている。
（2015年12月10日 読売新聞）

YOMIURI ONLINE　http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=127797

言葉遊び？

また始まった

命のたからさがしワロタ
逆に馬鹿してるだろ

痴呆巡業

未成年による深夜徘徊もダメか。言葉遊びはもうええってｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

呼び方変えても、介護する人の現実は何も変わらんよな。

バカだなぁ
言葉を狩ったからって本質が変わるわけじゃ無いのに

くだらないビジネスの為に既に認知されてる言葉を狩るんじゃねぇよ

くだらない

上っ面だけ

言葉狩りは、本質を見ない薄っぺらい意識高い系がやること

　　

> 「認知症の高齢者が安心して徘徊できる街」

なかなか面白い文句だと思うけどな、いろんな意味でｗ
考えた奴をちょっと誉めてやりたいくらい

ホームレスやシングルマザーみたいに英語にするのか

>>「『徘徊』という言葉が偏見を助長し、
家族が睡眠時間を削って患者の行動を見守り続けるか、施設に入れてしまうかを選ぶ現実になっている」と指摘。

ちょっと何言ってるかわからないです

徘徊が恥だとか、そういう決めつけこそ差別だろ

誰が一番最初に言い出すんだろな

また、言葉狩りかよ。　　自殺を自死とか言い出してるし・・・

馬鹿馬鹿しい

認知症うちにいるけどさ、徘徊が尊厳を傷つける言葉なんておもってねーよ

言葉を変えれば実態が変化抹消されると信じてる馬鹿。ウヤムヤになって事実が歪曲隠蔽され悪化する定番化

出たよ言葉狩り

被害妄想だな

どんな言葉で言い表したところで、常軌を逸した行動をとってる人間が正常に戻るわけじゃないだろうに

ウンコ塗りたくったり食べたりするのは何て言えばいい？

どう見たって徘徊じゃねぇか、そう言いたくないならテメエらだけにしとけ

アホなのか
言葉だけ禁止にしても何の問題も解決しない

恥ずかしげもなく提案した奴は良いことしたと思っちゃってるんだろうなｗ

それで何か変わるのかと

こういう無意味なことに使う労力にうんざりだ

徘徊した本人が不満を訴えたら考えてもいい

そのうち「痴呆」って言葉も差別にあたるとか言い出しそうだな

あのなぁ、言葉を言い換えたから問題が減る訳やね～だろ。
痴呆症を認知症と言い換えたら、問題が解決したのか？

また言葉狩りかよ、腹立たしい
人権ヤクザをとっちめる方法ってないの？

尊厳も糞もねーだろ

アホにかかるとこうなります
「徘徊」→「命の宝さがし」
もうアホかと

>>1
ぜんっぜん広がってねーし
世論誘導するなっての

徘徊で何の問題も無いだろ

「お散歩老人」じゃ意味が伝わらない

言葉狩りしたところで根本解決にはならないんだけどなぁ

意味なく歩き回ってるよ>ほとんどの認知症は

そのうち「問題行動」とかも「ご本人は問題だとは思っていません！それなのに問題だと言うのは尊厳を…」とか言いそう

物事の本質は変わらないのに
言葉を規制して何になる？

言葉狩りじゃん、現実から目をそむけても意味ない

じゃあなんて表現すんの？
言葉狩りしても、新しい標的ができてエンドレス
目的があって出歩いてるから、保護責任は発生しないから、なんかあっても通報義務も保護責任も無いなら楽
でも、保護責任はあるって言うんでしょ？ウザすぎ

>>1
>「命のたからさがし訓練」
こういうひらがなキラキラネーミング考える奴すげえな
逆に年寄り舐めてんじゃねえのかと思ってしまっても
それを言ったら最後、言う奴を優しくない奴だと
糾弾出来る単語

くだらない

障害者を障碍者にしてもイマイチ浸透しないよね

「76歳の男性が命の宝探しに出かけました。お心当たりの方は～」
とか町内放送あっても誰も真剣に探す気にならんと思うんだがどうすんのこれ

徘徊を破壞して「命のたからさがし訓練」

これで意味が分かる奴がゐるのかよｗｗｗｗｗ

老人虐待にしか見えないぞｗｗｗｗｗｗｗ

馬鹿らしい「障がい」とか「子ども」とか誰がいらんことしてんだ？

また言葉狩りかよ
徘徊はどうやったって徘徊なのに

なんでもかんでもケチつけて、何かいいことをしてる気分に浸ってるんだろう。