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クロスヒールホールド(新疆ウイグル自治区):2013/09/16(月) 23:43:25.41 ID:+orLZMcJP
『渡来の古代史』 上田正昭著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
著者は、1965年に出版された『帰化人(きかじん)』(中公新書)において、「帰化人」という名称は、国と国籍があってはじめて使用することができる呼称であり、それ以前の渡来者について「帰化」と称するのは、正しくないと主張した。
さらに、著者は、古代における「帰化」とは、皇帝や王の徳を慕って来朝して、住み着いた人びとについていう呼称であり、中華思想の影響が強い呼称法であるから、「渡来人」と呼ぶべきことを提唱したのであった。
では、いったい用語の変更は、何をもたらしたのか。
それは、彼らを新しい文化の担い手として位置付けることに道を拓(ひら)いたのである。
高松塚古墳に高句麗(こうくり)壁画の影響があることがわかると、「帰化人」の名称は「渡来人」に変わることになった。
今日、教科書では「渡来人」の名称が用いられている。
本書では、ひと口に「渡来人」といっても、百済(くだら)・加耶(かや)系の漢人(あやひと)、新羅(しらぎ)系の秦人(はたびと)、高句麗系の高麗(こま)人(びと)がおり、一様ではないことが説かれている。
ちなみに、漢人はテクノクラート(官僚)としてその地位を宮廷内に築き、秦人は入植開拓団として地域に根を張ってゆく。
しかも、在日三世もいれば在日一世もいる。
ニューカマーの技術者たちは「今来(いまき)の才伎(てひと)」と呼ばれていたのである。
そして、氏ごとに祖先神の神話を作ってゆく。
読了後、私は思った。
そうかぁ、鶴橋のオモニたちは、いちばん新しい「今来の才伎」なんだ、と。
◇うえだ・まさあき=1927年生まれ。
京都大名誉教授。
『大和朝廷』『藤原不比等』など古代史関連の著書多数。 h
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/review/20130902-OYT8T00620.htm2 :
ヒップアタック(やわらか銀行):2013/09/16(月) 23:44:08.71 ID:TzZu4jUO0
* *
* + うそです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
15 :
頭突き(茸):2013/09/16(月) 23:50:18.80 ID:R1Jh77+B0
>>2 なんだ嘘か3 :
ダイビングフットスタンプ(WiMAX):2013/09/16(月) 23:45:06.68 ID:6mDu8ey20
その割には半島と島国でえらい差が付いたな6 :
ボ ラギノール(東日本):2013/09/16(月) 23:46:09.28 ID:NdwGQSciO
その可能性はあるが確実なのは今の朝鮮人と人種は違う事だな
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